本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083212529
作品紹介・あらすじ
ある日、ナツは裏山で黒いまねき猫を堀りあてた。「きみは七不思議部の守り神だ!」と、ナツがビシっとまねき猫を指さした瞬間「そんニャのごめんだニャ!」と声がして!? 怖カワ☆七不思議コメディ!
感想・レビュー・書評
-
八日伊小学校の七不思議はちょっと変わっている。
七不思議は強いあやかしに与えられる称号で、なんとあやかしたちが七不思議の座を狙って争っているのだ。
校内古典伝承クラブ、通称七不思議部に所属するナツは部長のユーキ先輩と一緒に七不思議をスクープし一攫千金を狙っていた。
裏山で埋蔵金を探して地面を掘っていたところ、黒い招き猫を発掘する。
ところが、その招き猫は動きだし、自らを二十年前に封印された七不思議の第一位だと言う。
ナツとユーキとクロと名付けられた招き猫はクロを封印した七つ目の七不思議の謎を追うことになる。
七不思議争奪戦。
発想がいい。
トイレの花子さんが美人だったり、生首が軽いイケメンだったり、と七不思議も現代に適応しているとか。
ユーキ部長のスペックがよすぎたけれど、クロがまさかのイケメンで部長が霞んで見える。
作者はこのイケメンクロを描きたかっただけじゃないの…?と思えるような終盤のシーン。
ナツがいつまでもクロと仲良しなままでいますように。
pixivで見ている絵を描いている人目当てで買ったけれど内容も楽しめた。
絵は顔アップばっかりでなんとも…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示