聖霊狩り 贖罪の山羊 (聖霊狩りシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086002455

作品紹介・あらすじ

代々『入らずの森』を管理してきた桜田家。その次期当主・宗一郎に早紀子は、萌とともに捕らえられていた。彼女の現状を知らない御霊部の飛鳥井柊一は、ダウジングで早紀子が桜田家にいるらしいと知る。早速、柊一は宗一郎を訪ねるが、出迎えたのは弟の裕樹だった。仕方なく彼に確認を取るが、話すうちに喧嘩になる。そして、不覚にも召喚獣の毒を受けた柊一は、昏倒してしまい…。

感想・レビュー・書評

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  • これで一段落。
    宗一郎は嫌な奴だったけど美也のことがホント好きだったんだろうな~。
    別れがあっさりしすぎてるのは読者は続きがあるからと分かるけど実際なら冷たい奴だよ、柊一くん(笑)

  • お兄ちゃんがどうたらこうたらっていう巻だった。

  • 長かった怪異もこれにて終焉。ぎこちなさをのこしつつ、日常は戻ってくる。
    シリーズの中で一番盛り上がるクライマックスがこれでもか!と詰め込まれてる感じでした。

  • 御霊──非業の死を遂げた怨霊が神として祀りあげられたもの。御霊が暴走しないように監視する職務を負った集団・御霊部の最年少メンバー柊一は、あやしい伝説を持つ森の調査を命じられるが…。(たしか)7巻目にして一区切りついた。
    闇に歌えばシリーズのキャラたちも登場します。
    内容的には結構ドロドロしてるんだけど、キャラがみんな生き生きしてるので笑って読めちゃいます。
    腐女子の萌ちゃんの存在感で星一つ追加(笑)

  • 読了日不明。未所有。記録不在のため感想割愛。

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著者プロフィール

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー。
「ばけもの好む中将」、「暗夜鬼譚」シリーズ(ともに集英社文庫)、『怪奇編集部「トワイライト」』(集英社オレンジ文庫)など著作多数。

「2019年 『百鬼一歌 菊と怨霊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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