東京S黄尾探偵団 八月の雨 (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2003年4月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002608
作品紹介・あらすじ
八月、雨のシアトル。大学から、家族から、すべてから逃げ出して、五月はこの街に降り立った。孤独と不安におびえる彼の前に、突然現れた謎の老人…。五月と慈吾朗の運命的な出会いを描いた表題作をはじめ、ドタバタの年越し、バレンタインの悲劇、ニセモノ慈吾朗事件、行衡の放火魔疑惑(!?)など、マル秘エピソード大サービス。感動あり笑いあり衝撃ありのS黄尾特製短編集、一丁あがり。
感想・レビュー・書評
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これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
中1〜中2の時かな?
かなりはまった。
読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
でも最終巻は読んでない気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。(2003)
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短編集。八月の雨、三匹のねずみ、チョコレート戦争、さまよえる御老人、僕ちゃんのモ○カ○がやって来る、の5編が収録。……S黄尾の短編集って段々増えてかないか、収録数。<br>
表題作でもある八月の雨は、シアトルにての五月とジゴロウの出会い編。比較的しっとりというかシリアスな話です。<br>
……ですが、その後の四作はひでぇくらいコメディタッチ。なんだ、この格差。と思いました(笑) -
「TSYT」シリーズ第20巻。
20041111:読了
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