鏡のお城のミミ 〜カンタン王国の大冒険〜 (鏡のお城のミミシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2003年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086002660
作品紹介・あらすじ
田舎で平和に暮らしていたミミのもとに、突然お城の騎士がやってきて、弟のフィディルを連れて行ってしまった!なんとフィディルは、現国王の隠し子だったのだ。しかも、失踪中の第一王子の代わりに、隣国の姫と結婚させられるという。フィディルを取り戻すために、ミミは女官としてお城にもぐりこんだ。ところが、下働きのエリックと一緒に、国を揺るがす陰謀に巻き込まれて。
感想・レビュー・書評
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シリーズ1
久しぶりに読み返した!
テンポもよくて、謎もあって
恋もハラハラもあって、楽しい〜〜
中身もギュッと濃縮してるのに
読みやすい(^^)
ミミは一生懸命で健気で勇敢で愛情深くて
とっても魅力的なヒロイン!
中学生くらいでこの本に出会ってたら
夢中で読んだだろうな
2003年発刊だから、もうとっくに主婦だったわけだけどw
全巻どこかにあるはずたから、
探して読んでみよ♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全16巻・全巻購入済
シリーズ1巻目 -
最初読んだときはさらっと流したけど、時間をおいてから読んだらがっつりハマった。
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ミミの一冊目です。ええっと、幼い弟が攫われて、主人公の姉が追いかけていったら、なんと弟は王様の隠し子で世継ぎとして~っていうファンタジーなんですが、実はけっこう奥が深いです(ぇ まず肩の力が抜けます(ぇ こういう感じでよかったんだー(?)って、開眼する感じ。何処まで行っても気持ちの伝わらない王子様が可哀想ですが、とにかくごちそうさまでした♪
2009/12/6(日) 読了 -
シリーズ1作目
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5,6年前に初めて読んだコバルト作品。表紙買いでした。実は王様の隠し子だった弟を王城まで連れ戻しに行くお転婆姉さんのミミの物語。当時は何気なく読んでいたけれど、隠し子問題や王位争奪戦、国同士の冷戦など大変な問題を扱っています。シリーズは完結していますが、後半部分は読んでいて辛いものがありました。
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少女ミミが繰り広げるファンタジー