少年舞妓・千代菊がゆく! 禁じられた初恋 (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2003年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086003049
作品紹介・あらすじ
祗園の置屋・吉乃家の息子美希也は、京都市内の男子校に通う中学生。囲碁部に所属している。たまたま見習い舞妓になって臨時のお座敷をつとめたことから「囲碁が打てる舞妓」という指名を受けて、再び舞妓「千代菊」をやることになってしまう。お座敷に現れたのは天才高校生プロ棋士の紫堂薫。しかし彼は少しもお座敷を楽しんでいないようだった。その態度にムカついていた千代菊だったが。
感想・レビュー・書評
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シリーズ6
紫堂くん登場
千代菊がどんどん惹かれていく様子が描かれてて
読んでるこっちまで切なくなってくる
初めて会った時の別れのシーンも
二度目の別れのシーンも
いいなぁ
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シリーズ6巻目
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読み始めたときは「あれ? パラレル展開?」と時系列を掴みのに苦労しましたが、楡崎編とちゃんとつながっていたのですね。
5巻までのあとがきで触れられていた紫堂登場です。
紫堂編はそのタイトルにあるとおり「禁じられた恋」といった切なく、ちょっとほろりとくる展開ですね。
これからどうなるのか気になります…が、この作者さんのキスシーン(キスだけなのに)エロいなー(褒め言葉) -
千代菊 06
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千代菊6巻。千代菊の片思いの人紫堂くん初登場です。でも、私は彼があまり好きじゃなかったり;個人的推進CPはアキミキですから(笑)絶対あり得ないCPで悲しいんですけどね。BL作品なのでまぁ、想像するのは自由って事で。