ツクヨミの末裔 (コバルト文庫)

著者 : 倉本由布

• 集英社 (2004年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「君が-花が"水"を見つけてあげないと、彼は死ぬんだよ」-十六歳の女の子・花と琳-彼はツクヨミという神の血を引く男の子。ツクヨミの末裔だ。でもベッドに眠る琳は死んだように動かない。黄泉の国の神スサノオに導かれて、花は連れられて行く。"水"を探す?琳のために?琳を救うために?そして花は見知らぬ女の子の家へ行き着くのだが…。古代の神話が蘇る幻想ストーリー。

感想・レビュー・書評

[柚深さんの感想 · 2008年9月14日]

神話ファンタジーシリーズ第３巻
倒れた恋人、ツクヨミの末裔だという「琳」を助けるために「花」は水を探す
それは神の水ー変若水ー
そこに隠された秘密と「花」の運命とは……
シリーズ３巻を通してお馴染みのキャラが多数登場、何倍にも楽しめます
前２作も一緒に読んでみてください
こんな終わり方も好きです

[しーさんの感想 · 2007年3月15日]

神話ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ。

[海さんの感想 · 2006年6月9日]

下の２シリーズの3作目です。微妙な終わり方に感じたので続くかなあ〜・・っと思ったらここで終了でした＞＜
表紙がこれは一番好き＾＾

[ハンナさんの感想 · 2004年11月13日]

20040608:読了