暗き神の鎖(前編) 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086004282

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  • カリエは山に登って,ヨギナ総督になって,子供を産む.すごい盛りだくさんの内容.いよいよラクリゼより強いザカリアの魔手が伸びる.あっちもこっちも大変だらけ.何気にエドも登場しているし,彼の将来はどうなるのかなぁ.

  • ザカール編。
    カリエがバルアンの正妃(マヤラータ)となって1年。
    バルアンからヨギナの新総督を任される。
    そんな中、カリエの懐妊が明らかに…

    カリエにナイヤにサラと妊娠ラッシュですね。
    グラーシカが好きな私としてはサラの再登場が辛い。
    昔のサラなら喜べたのですが、あまりの変わりように…(>_<)
    グラーシカの立場が…ドーンめ…<`ヘ´>

    表紙の二人がとっても好き。本編でもいい感じだし(*^_^*)
    エドも前より登場シーンが多いですしね。
    ただ、ラストが…また怒涛の展開が来そうです(+o+)

  • 人は変わるものだ

  • いつの間にかバルアンがカリエにめろって……!?<当社比

    いや、結構前から好きだったかしらん?w

  • バルアンとの婚礼から一年が経った。カリエは正妃として後継ぎを生まなければならなかった。そんな時、バルアンと聖地オラエン・ヤムに登ることになる。そこでカリエはバルアンから総督としてヨギナを治めるよう命じられる。
     一方、ドミトリアスは後継ぎが産まれないことから、ロイの紹介の女性と会うことになる。
     表紙のカリエはキラキラして本当に幸せそう。でも、グラーシカはエティカヤ編の途中あたりから、辛いことが多くちょっとかわいそうです。

  • 前編・中編・後編の全三巻

  • カリエに与えられた試練って…なんて重いんだろうって思いました。

著者プロフィール

『惑星童話』にて94年コバルト読者大賞を受賞しデビュー。『流血女神伝』など数々のヒットシリーズを持ち、魅力的な人物造詣とリアルで血の通った歴史観で、近年一般小説ジャンルでも熱い支持を集めている。2016年『革命前夜』で大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で直木賞候補。その他の著書に『芙蓉千里』『神の棘』『夏空白花』など。

「2022年 『荒城に白百合ありて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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