- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086004800
作品紹介・あらすじ
多縫キイロは、心に病を持つ人に薬を処方する「薬師」の蛹夏目と町から町への旅生活。2人は、ある事件がきっかけで人がカボチャにしか見えなくなってしまった少女、笠原雫と出会う。生意気な雫に振り回されながらも、どうしても彼女の病を治してあげたくて、キイロはあれやこれやと作戦を考えるが、雫は頑なに心を開こうとせず。幸せを求めてさまよう大人と子供の物語。薬師処方帖・其ノ二。
感想・レビュー・書評
-
薬師シリーズ。
人の顔がカボチャに見える女の子の話。
じんわりと暖かくなる優しい作品です。
多面的に物事を考えること、キイロの成長が描かれている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読後感のよさはすごい。
こんなに染み入る物語に出会えてよかった。
2008年4月11日読了 -
多縫キイロは、心に病を持つ人に薬を処方する「薬師」の蛹夏目と町から町への旅生活。2人は、ある事件がきっかけで人がカボチャにしか見えなくなってしまった少女、笠原雫と出会う。生意気な雫に振り回されながらも、どうしても彼女の病を治してあげたくて、キイロはあれやこれやと作戦を考えるが、雫は頑なに心を開こうとせず。幸せを求めてさまよう大人と子供の物語。薬師処方帖・其ノ二。
-
さ… これってもしかしたら、母親と子供のはなしでしたっけ?それか、彼氏と彼女の話し?うわあ、だめだ、覚えてないよっ><
-
薬師シリーズ2冊目。
今度は人の顔がカボチャに見えてしまう女の子を治します。
薬師シリーズの中で一番好きです。
親子愛という感じのテーマがよかったです!感動!
人の心について考えれます。
キイロ君が頑張っている姿、見ててハラハラするけど、心に良いです。 -
愛情とは。
をあっさりと独特の表現(綺麗です)で表現なさっています。