汝、女神に跪く者たちよ (コバルト文庫)

著者 : 片山奈保子

• 集英社 (2005年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

夫の国王が亡くなり、代理としてカドリア国を訪れていた隣国ルカルデーテ国の王妃タミュアと幼い王子。寂しげな王子とうち解けたシャナだったが、そこには王妃のある企みが働いていた。シャナの命と引き替えにイーグを自国に連れ去り、亡き王の託宣により「銀の王」として即位させるという。イーグを取り戻そうとしながら、事態を見守るシャナだったが…。「汝」シリーズ急展開。

感想・レビュー・書評

[cottonさんの感想 · 2007年11月26日]

汝、〜のシリーズは途中までしか中学校の図書室になかったけど、ある分は借りてて、高校３年になってたまたまその話を友達にしたら持ってたから最後まで借りました。
やっぱり物語は読み切っちゃわないとすっきりしないね。

[Eva-crossさんの感想 · 2006年2月22日]

夫の国王が亡くなり、代理としてカドリアに訪れていた隣国の王妃タミュア。しかし、王妃はシャナの命と引き換えにイーグを自国に連れ去ってしまう・・・。

[ハンナさんの感想 · 2005年10月4日]

なんだか、すごい展開になってきましたね…。イーグとシャナには平和な心休まる日々というものは訪れないんですね？こんなにも頻繁に事件が起きていると国政も支障をきたすのではないかと心配になってきたりもするのですが…。
20050828:読了