- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086007542
作品紹介・あらすじ
四季を司る四人の神様の歌が、世界に季節をもたらす。歌姫とは、神様と同じ歌声を持つ少女たちのことだ。青い目を持つ冬の歌姫、ユリアは、南部歌姫会から使者として訪れていた秋の歌姫から一通の手紙を預かった。「それを開けるのは、あたしになんかあったときね」-数日後、彼女が銃で撃たれてしまう。驚いたユリアは、仕事のパートナーであるスイに相談しようと思ったのだが…。
感想・レビュー・書評
-
シリーズ4 神様のりんごの話
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついにコバルトっぽく恋愛が! とか思ってしまいました。
…が、これって恋愛のカテゴリーに入れていいんでしょうか??
カップルっぽくない、し。
勉強して風邪を引いてしまったおかげで
半神に相談できず、意地になっている状態。
ありますね~むしろ、分かりやすくそのまんま、です(笑)
しかし最後には呆れがありました。
結局、丁度いいからという便乗犯で終わってます。
金払えよ、などという感想で終わってしまうのはダメですか?w
冬、春、夏、秋と来ました。
次は…最後から考えると、冬でいいのでしょうか?
楽しみですw -
スイが乙女でございます。こんなにも乙女だったとは知りませんでした。そして、一匹狼だったスイが、自分の夢にユリアを巻き込んでしまうかもしれないと悩んで、考えて弱気になってしまうところとか、本当にこの二人が心からお互いのことを大切にしているのだなと、思いました。素敵な関係ですね〜
20060506:読了