- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008570
作品紹介・あらすじ
世界に季節をめぐらせる、四人の神様と同じ歌声を持つ少女たち-歌姫は、普通の人とは瞳の色が違う。青い目の冬の歌姫ユリアは、右目だけが青いアメリーという女性と知り合った。神話に登場する「闇の歌姫」と同じだというので忌み嫌われる目だが、アメリーは偏見に負けず、宝石のデザインをするという夢を追っていた。だが、彼女から指輪をもらったらしい歌姫の一人に異変が起こり…。
感想・レビュー・書評
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シリーズ5
短編集
スイとユリアの最初のころの話も
でてきて、お得感!
表題の、光と闇の指輪も
スイの活躍とユリアのけなげさが素敵!
個人的には
幻の花束、も好き(^^)/
図書館の本を通して、お手紙交換する
スイとユリアがね♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中は1巻2巻4巻の間の話という短編集。
その間に何があって、あれほど絆が強くなって行ったのかが
よく分かる状態になっています。
が、やっぱり欲を言えば、その都度入れて欲しいものです。
物語はかなりの偶然と必然で出来上がっていますが
これはすごい偶然にならないかと思うほど
さくさくっと進んだ表題の話。
まだかくかくとした時代の話。
それが変わっていく過程に、ちょっとにやついてしましました。
ツンデレです(笑) -
書き下ろしの表題作の他に雑誌に掲載された短編が3本収録されています。
寂しげな雰囲気の表題作が良い感じです。
今後への新たな展開がありそうなラストで続きが楽しみです。
表題作を最初に持ってくるのではなく、時間流れに沿った作品の収録順になっていたら、もっと良かったような気がします。 -
短編集。スイとユリアの出会いから今後の展開に関わるような物語まで…ちょっと、どうなってしまうのだ。気になりますね〜
20070116:読了