歌姫-ロジエル-光と闇の指輪 (コバルト文庫 も 3-5)

著者 :
  • 集英社
3.54
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008570

作品紹介・あらすじ

世界に季節をめぐらせる、四人の神様と同じ歌声を持つ少女たち-歌姫は、普通の人とは瞳の色が違う。青い目の冬の歌姫ユリアは、右目だけが青いアメリーという女性と知り合った。神話に登場する「闇の歌姫」と同じだというので忌み嫌われる目だが、アメリーは偏見に負けず、宝石のデザインをするという夢を追っていた。だが、彼女から指輪をもらったらしい歌姫の一人に異変が起こり…。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5

    短編集

    スイとユリアの最初のころの話も
    でてきて、お得感!

    表題の、光と闇の指輪も
    スイの活躍とユリアのけなげさが素敵!


    個人的には
    幻の花束、も好き(^^)/
    図書館の本を通して、お手紙交換する
    スイとユリアがね♪

  • 中は1巻2巻4巻の間の話という短編集。
    その間に何があって、あれほど絆が強くなって行ったのかが
    よく分かる状態になっています。
    が、やっぱり欲を言えば、その都度入れて欲しいものです。

    物語はかなりの偶然と必然で出来上がっていますが
    これはすごい偶然にならないかと思うほど
    さくさくっと進んだ表題の話。
    まだかくかくとした時代の話。
    それが変わっていく過程に、ちょっとにやついてしましました。
    ツンデレです(笑)

  • 書き下ろしの表題作の他に雑誌に掲載された短編が3本収録されています。
    寂しげな雰囲気の表題作が良い感じです。
    今後への新たな展開がありそうなラストで続きが楽しみです。
    表題作を最初に持ってくるのではなく、時間流れに沿った作品の収録順になっていたら、もっと良かったような気がします。

  • 短編集。スイとユリアの出会いから今後の展開に関わるような物語まで…ちょっと、どうなってしまうのだ。気になりますね〜
    20070116:読了

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