占者に捧げる恋物語 (魔王シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086008877

作品紹介・あらすじ

極寒のローラント王国。カリカは城の床に魔法陣を描き、長い呪文を唱えていた。城付きの占い師スーチャは明日処刑されてしまう!スーチャを助けるため、カリカは必死で助けを求めていた!すると目の前に現れたのは魔王サルドニュクスと魔法使いのスマート。他の世界から呼び出されたのだった。「僕は何でも出来る」と言う魔王だったが、すぐに眠ってしまい…!?「魔王」シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 紫の上計画?
    そこはかとなく香るBL臭。あと下ネタが!
    多分昔読んだら気付かなかったと思うの(´ω`)

  • 「ちょー」シリーズに次ぐ、野梨原先生のファンタジーシリーズの一作。

    実は「ちょー」シリーズの前にこの本をうっかり買ってしまい(汗
    しかもこの本、魔王シリーズでも二作目という…。
    昔のシリーズを読んでいると更に楽しめますが、
    この本が面白くて他のシリーズも読んだくらいなので
    何ら支障は無かった、と、思います!

    読み終わったのは大分昔なのですが、今でも恋愛モノが読みたくなると読み返してしまいます。
    宮城とおこさんの挿絵も透明感があってとても素敵!

  • ご飯を食べて、前を向いて、動く。
    そういうスマート様がかっこよいです。

  • 2010年3月13日

    魔王出番少な!(笑)←2回目。

  • 気がついたら新たなシリーズが始まっていたという

    まあ自分の性根も変わった事だしもういいかなと思いつつその時はとりあえず買ってみてたシロモノ

    結局ちょっと再燃 シリーズ看破してしまったという落ち

  • 「馬鹿じゃねぇのかふざけんななんだそれ!!」
    上の会話文は、句点を打ち忘れたわけではない。そういうテンションなのだ。この小説が。この年にもなってファンタジー小説はちょっと恥ずかしいのだが、しょうがない。のりはらかなん、のこの小説は、2番と名前が似ているように、シリーズものなのだ。私が高校生時代に読んでいたものの続き物。だから、本屋で見かけたときも買わずにはいられなかったというわけだ。

  • 1作目と同じで面白い。1話完結だし続きも早く読みたい。

  • 魔王シリーズの2巻目。1巻だけ買って今更2巻読みました。
    スマートかっこいい。

    この人の書く文章は素直で素敵です。
    さて4巻まで買ってこなきゃ・・。

  • 魔王シリーズ…でいいのでしたっけ?
    最新刊ではちょーのあの人が出てきて、展開が気になるところです。
    (既刊所持)

  • <ちょー>シリーズのキャラリンク作品<魔王>シリーズ♪
    自称、美貌の大賢者&魔王が大活躍?

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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