恋のドレスと大いなる賭け ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2007年10月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086010801
作品紹介・あらすじ
クリスとパメラが営む小さな仕立屋『薔薇色』に、名門オルソープ伯爵家の令嬢アディルのアフタヌーン・ドレスの注文が入る。ただひとりのパートナーの目を釘づけにするドレスに仕立ててほしいという要望に応えようとするクリスだが、アディルの相手を知ってショックを受ける。シャーロックは、彼を拒絶し、仕事も進まなくなってしまったクリスに気を揉むが、闇のドレスが再び影を忍ばせ…。
感想・レビュー・書評
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今回も、なんとももどかしい。
シャーロックは思ったより、不器用かもしれない。
この回の大いなる賭けが、どんな結果につながるのか、とても楽しみなところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ9
シャーロックの婚約者のアデル嬢登場!
やっぱりクリスを応援しちゃうよねー
ママもチラリと登場して、
次間が気になる! -
2人の距離が近くなっていい感じに進んでいくのかと思ったら、ちょっと違いました。
気持ちだけで何とかなる時代ではないのだろうけれど、幸せになって欲しいです。 -
ああ、もう。という、ひとことしか。
たぬき親父に完敗のシャーリーを踏み潰したいというぐらいです。
1冊でよみきりとはいえ、次のかんといっしょによまないとやってられない気がします。 -
パメラちゃんの格好良さに比べて男ども甲斐性なさすぎる。パメラちゃん結婚して。
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シャーロックは恋する乙女なので多少のわがまま許すべきかしら…
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クリスの作るドレスが自分の恋敵(?)のもの!?
自分の気持ちを知っちゃうとなかなかいろいろ難しいもんですよなぁ。 -
シャーリーの婚約者候補な令嬢が本気出すよ~な第九巻。しかもクリスの助言で。尚且つクリスの作ったドレスで。シャーリー大ピーンチ、で終わった訳ですが。パパさんにも嵌められてるし、色々不利ですシャーリーさん。そしてローストビーフ、今回はハクニール家の食卓に上った模様。親子して好物らしいな。
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シャーリーは骨の髄からお貴族様なんだなあと思った巻
お前本当にクリス大事にする気あんのかー
そしてクリスのママへの気持ちが痛い。
アディルのドレスが本当に見てみたい。