月色光珠―秘密の名前 (コバルト文庫)

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著者 : 岡篠名桜
制作 : 風都 ノリ 
  • 集英社 (2008年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086011372

月色光珠―秘密の名前 (コバルト文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 月色8巻目は短編集です。
    本編は琳琅視点で進んでいくので、他の登場人物の視点で読めるのが新鮮で嬉しい♪



    ・夏かける少年

    幼き日の馮生少年と琳琅娘子のお話です。
    馮生視点で進んでいきます。

    琳琅がやたら可愛いー!!
    小さい頃から琳琅節は全開なのですねぇ。

    馮生との友情物語って感じでした。



    ・秘密の名前

    表題作です。
    琳琅の弟、子朝視点で進んでいきます。

    春蓉に熱烈片思いな変態子朝。
    でも、春蓉が夢中なのは、いけすかない書生の昊宇(有さんの偽名)。

    秘密の名前ってのは、有さんのことですね。
    普通にしてれば、とても賢いのに春蓉が絡むととことんお馬鹿になる子朝が面白いです。



    ・黄昏の木精

    思い出の道場が取り壊されることになり、気落ちしている琳琅。
    ちょっとしんみりするお話かと思いきや、有さんの黒羽の手管や殺し文句に狼狽する琳琅って感じでした。



    ・芸伎春想

    琳琅と出会う前の伶視点のお話でした。
    本当に素直じゃない伶、笑。

    琳琅に焼きもちやいて、尚さんに八つ当たりするのが可愛いと思います。
    尚さんも鈍いなぁ…。



    ・墨の残り香

    有さん視点のお話。
    これが一番お気に入りです。

    有さんが子守に初挑戦の巻!

    いつも琳琅に向かって、甘い言葉を次々に繰り出す彼の思考が丸わかりです。
    有さんのアレはやっぱり計算じゃなくて、思ったことを口に出してしまう天然さんなのですね、笑。
    自分がどんな影響を与えているのかわかってないあたりも天然です。

    どんなときも冷静沈着な有さんが、琳琅のことになると浮かれてしまうのが愉快!

  • 2008年9月29日

  • シリーズ番外編。

  • 子朝が主人公(?)の表題作や琳琅と馮生の子供の頃のお話など、シリーズ初の短編集。
    一番のお気に入りは、魏有視点で綴られた「墨の残り香」。
    有が普段、どんな気持ちで琳琅を見つめているのかが垣間見えるのが嬉しい^^

  • 短編集。チビ琳琅&馮生のお話から、子朝と春蓉の出会い編、伶が琳琅に嫉妬してた頃のお話や有さん子守編などなど・・・
    番外編好きとしては楽しみだったのですが、めちゃくちゃ良かったー!!というほどではなかったかも。もっと琳琅&有さんらぶらぶでもいいです・・・

  •  短編集です!!
     何がいいって、色んな視線で読めるのがうれしいです。

     さてさて、子供のころの琳琅。
     めっちゃくちゃ可愛いです。
     妹にしたいくらいです。
     馮生は……あまり変わらないですね。

     有さんの内面を描いた「墨の残り香」は、ほんとうに甘かったです。
     天然だ、と確信しました。
     頭の中から天然で、だからあんなにこっぱずかしいセリフをぽんぽん吐けるんだ。
     大いに納得しました。

     本編のこれから、が本当に気になります。
     メイン二人がくっついたからこそ余計に!!

  • デレデレ浮かれている有さんに笑いました。
    なんて煩悩のかたまりなのか!(笑)ナイスだわ。
    続き早く読みたいなあ

    2008年4月22日読了

  • 待ってました!(←
    月色光珠の短編集ですww
    子朝と春蓉が出会ったときのことなどもあって本当に楽しいです!

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月色光珠―秘密の名前 (コバルト文庫)の作品紹介

幼なじみの春蓉に熱烈な恋をしている少年・子朝。しかし、春蓉はいけ好かない書生の昊宇に夢中なのだ。ある日、憎き恋敵・昊宇の弱みらしきものを見つけた子朝は…?片恋少年の奮闘を描いた表題作ほか、琳琅と出会った頃の馮生や、想いびと・尚にやきもちを焼く伶、更に普段は感情を見せない有の内面も明らかに!?剣術少女・琳琅を取り巻く個性的な面々の想いがつまった短編集。

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