恋のドレスと約束の手紙 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2008年9月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086012034
作品紹介・あらすじ
『薔薇色』の仕立人クリスは、青年貴族シャーロックとの恋をゆっくりと育てていた。だがある日『薔薇色』に謎の男ギルレイが現れ、シリルという女性のドレスを注文する。クリスは採寸のためひとりでロンドンを訪れるが、指定されたのはかつての『薔薇色』があった場所のすぐ近くだった。女優だというシリルに振り回されるうち、闇のドレスに近づいていくクリス。シャーロックも闇のドレスの真相を追って…。
感想・レビュー・書評
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二人の関係が深まっているのが見てて嬉しいです。
クリスの母親の謎とか、闇のドレスのこととか、気になる部分はさらに気になります。
あと、些細なことだけど、クリスが作る手袋はいつどんな形でシャーロックに渡されるんだろう?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲストは自称女優のシリル。
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徐々にリンだのがわの状況がわかってきましたが。
まだまだ、クリスには厳しいことが続くのかとおもうと。 -
シャーロックのウキウキが微笑ましいっちゃあ微笑ましいが、なぜかハラが立つ。イアン先生はパメラを幸せにして欲しいわ。
闇のドレスは複雑さを増してきました。お母さん… -
シャーリー!
糖度高め、シャーリーヘタレめ。
シリルも最後(の手紙)では結構いいやつ。
幸せな会でした。
しかし思うのだがこの作品は帯がいつも大げさだなーと思います。
エドの時もでしたが(恋愛をゲームに略)
シリルもクリスを振り回すというほど振り回してもないし、
もっと苛め抜くのかと思いきや最後はいい子だし、読後安心はするけど身構えていた分だけ肩すかし。 -
この時代の女性は本当にこんなに自由だったんだろうか?
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『薔薇色』の仕立人クリスは、青年貴族シャーロックとの恋をゆっくりと育てていた。だがある日『薔薇色』に謎の男ギルレイが現れ、シリルという女性のドレスを注文する。クリスは採寸のためひとりでロンドンを訪れるが、指定されたのはかつての『薔薇色』があった場所のすぐ近くだった。女優だというシリルに振り回されるうち、闇のドレスに近づいていくクリス。シャーロックも闇のドレスの真相を追って・・・。
コルベールを名乗る人が二人いて一人はリンダっていうのは前作で予想してたのですが、一人がアイリスの母親だとは・・・。ヒューの妻だけど何人とも結婚してるってどういうこと??その当時って離婚とか簡単にできるのか?クリスは母親に対してどういう気持ちなのかがよく分かりません。今まで死んだとまで思うくらい嫌がってたはずなのに、いざとなったらかばうのかと。恋する気持ち云々の前に、わが子に見張りつけてがんじがらめにするとか結構ひどい女だと思うんですが。シャーリーとの文通はほのぼのでかわいいですね。幸せになってほしい。 -
《第13作》
●ゲスト:
●ドレス:
●内容:
●感想: -
玄関
ほんだらけ袋 -
じれじれ、シャーロックがんばれ