アルカトラズの聖夜 妄想少女と無口な少佐 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012416

作品紹介・あらすじ

ここは、海に浮かぶ小島が丸ごと敷地という奇妙な学校。美形フェチの漫研部員・宮古と、高校生らしからぬ風貌を持つ多聞は、風変わりな友情を築いていた。そんな二人に舞い降りた、聖夜のハプニングとは…☆(表題作)多聞の元に、謎の超絶美少女が訪ねてきた!意味深な二人の様子が、宮古は気になって仕方がなくって…?(妄想少女と美しき来訪者)ノベル大賞読者大賞受賞作家、デビュー。

感想・レビュー・書評

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  • 前半はほのぼのした恋愛で良かったのですが、後半は....要らない。

  • 島全体がカ学校。
    ドキドキの宝探しで
    一気に読めた。
    楽しかった--

  • かなり昔にかった本。
    再読!
    最後の、
    よかったなばあ様。片思いではなかったぞ
    というせりふが一番好き!

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    ここは、海に浮かぶ小島が丸ごと敷地という奇妙な学校。美形フェチの漫研部員・宮古と、高校生らしからぬ風貌を持つ多聞は、風変わりな友情を築いていた。そんな二人に舞い降りた、聖夜のハプニングとは…☆(表題作)多聞の元に、謎の超絶美少女が訪ねてきた!意味深な二人の様子が、宮古は気になって仕方がなくって…?(妄想少女と美しき来訪者)ノベル大賞読者大賞受賞作家、デビュー。

  • 表題作「妄想少女と無口な少佐」は雑誌「コバルト」2008年4月号に掲載。
    こんな学校あったら行ってみたい!と思える面白さがあったので
    文庫化されたのは嬉しいが、
    イラストは雑誌掲載時の方が好きだった・・・
    「妄想少女」と「無口な少佐」、この二人のやりとりは
    なかなか笑えた。
    ラストの両思いになったんだかどうなのかつかめない
    二人の今後が気になる。

    「妄想少女と美しき来訪者」は。
    美しいもの好きな「妄想少女」健在である。
    気持ちは分からないではないが・・・ちょいひくなあ。
    冒頭の「少佐」の行動は・・・
    あれってヤキモチから出た行動なんだろうけど
    とばっちり受けたら怖い。マジで。
    離島にある学校での宝探しはなかなか面白い。
    「少佐」の裏事情が明かされ、ますます今後が気になる。

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