伯爵と妖精 すてきな結婚式のための魔法 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012546

作品紹介・あらすじ

数々の障壁を乗り越えて、やっと結婚式を迎えることとなった妖精博士のリディアと妖精国伯爵エドガー。歴代の青騎士伯爵の結婚式に必ず招待しなければならないという5人の妖精から祝福を受けたが、実は6人目の妖精がいて、「結婚式など台無しにしてやる!」と宣言されて!?昔、エドガーと何かあったらしい少女も現れて、雲ゆきはどんどん怪しくなり…。二人の結婚式、何かが起こる。

感想・レビュー・書評

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  • 本当におめでとう・・・!

  • 細かいところは気にせず読むべし
    この二人はなんでこうもすれ違うのか
    いい加減イライラする
    悪魔崇拝が絡んできて黒執事を思い出した
    まだまだこの二人に平穏な日々は訪れなさそう…

  • 間が空きすぎてこれまでの話がぜんぜんぴんとこない。そしてリディアが大人な考え方し始めていてさみしい。始めから読み直そうかな。
    少女小説やヤングアダルトって素晴らしい文化だと思う。どうして今流行ってないんだろう。
    流行り物で忘れられて行くからこそ素敵なのかもしれない。
    少年漫画とも少女漫画とも違う、それでいて読み手を夢中にさせる、しかも小説だから一冊買えば完結するっていうのがいい。

  • うむ。
    ついにこの日を迎えた二人に、ハレルヤ〜♪

  • いいかげんリディアは素直にならないとだな
    イライラしてくるよ
    エドガーがかわいそうになってきた
    あんまりお姫さまのままではかわいそうだと思う
    ケリーが侍女なら安心ー
    悪魔と妖精は親和性がたかそうだけど、アンシーリーとシーリー的な関係もあるんだろーう
    大事なとこが省略されすぎてて、なにを描きたかったのかがよくわからない巻だった

  • 【伯爵と妖精17作目】
    やっと無事に結婚できた。
    今まで長すぎた。。。
    リディアとエドガーがこれからどんな夫婦になっていくか楽しみ。
    久しぶりに登場したユリシスも気になる

  • ようやく結婚式を迎えたリディアとエドガー。
    とりあえず、おめでとう~♪

    だ け ど !!

    言いたいこと、ちゃんと言えばいいのにー!
    ちゃんと言わないから、
    余計な誤解を(お互いさまだけどね)招いてこじらせてるので、ちょっとイラッとしてしまった。
    恋に関しては百戦錬磨のはずのエドガーも、巻を重ねるごとにリディアに対しては逆に余裕がなくなってるような印象。
    やっぱり、エドガーの愛は重いのかもしれない(笑)

    相変わらず、リディアの頑張るベクトルは若干ズレている。
    郷に入れば郷に従え。
    伯爵家の一員になったのだから、ひとり歩きはやめてほしいなぁ、と思ったり。
    それでなくても、ほんとうの平和が訪れたワケじゃないのだから、もうすこし自覚してほしいもんです。
    エドガーに心配かけたら、あとが大変だよー?

  • やっと結婚式。おめでとう二人とも!

    …とすんなりいくはずはなく、伯爵夫人の侍女決めから伯爵家縁の妖精がらみの問題や朱い月のスレイド氏が警察に連行されたり、と問題のバーゲンセール。
    おまけにリディアは不器用だし伯爵は器用すぎて不器用だしなんていうか、……うん、それがあなたたちなんだね…。

    とりあえずの問題は解決したとはいえ、相変わらずもどかしい二人だし、まだまだプリンスの問題は山積みだけれど、とりあえずおめでとう!

  • リディアと自分を重ねてしまい、



    妙に納得。



    てゆーか、肝心のベッドのとこは省略されてて、伏線ともとれるべきエドガーの言葉がかなり気になる。


    あんなもんだと思われたままなんて…




    ………どーゆーこと??www







    リディアとエドガーのすれ違いがもどかしすぎて、あー!もう!ってなるとこ多数あったけど。




    六人目の妖精、ほんとに意固地なんだなぁ。



    でも最後にリディアが見た妖精たちの踊り、なんだか微笑ましい。



    もうちょっとそこについて書いて欲しかったかも、という個人的感想。



    おばあちゃん達からありがとうとか無いのね。笑

  • シリーズ第17巻。無事結婚式が終わってホッとしています。伯爵家好きだ。

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著者プロフィール

三重県出身。『パラダイスルネッサンス楽園再生』で一九九七年度ロマン大賞佳作に入選しデビュー。「伯爵と妖精」シリーズ、ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『がらくた屋と月の夜話』『まよなかの青空』『あかずの扉の鍵貸します』『ふれあいサンドイッチ』など著書多数。

「2023年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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