- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086012942
作品紹介・あらすじ
西の大国シャンシュンの王、リク・ミギャの秘密を守るため、謎めいた間諜セムジェンが翠蘭に刃を向けた…!ジスンの助太刀により翠蘭が命拾いをしたちょうどそのころ、吐蕃の軍勢はシャンシュン攻略を進めていて…!?シャンシュンの民を守るため、リク・ミギャが下した決断とは?個々人の思惑が錯綜するなかで、シャンシュンの大地は血に染められていく…。戦火をかいくぐって翠蘭は。
感想・レビュー・書評
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奈良、吉野、上山などを舞台とした作品です。
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誰の『うつつ』で誰が『うつつ』だったのか。
前巻の最後の言葉の意味がようやく分かった
怒涛の1冊でした。
これはあの上下巻と同じ状態じゃないか、と。
またあっちこっちごっちゃになって疑心暗鬼に囚われて…。
戦争ですから、それは仕方がない事とはいえ
恐ろしいほど保身に入ってる人達の何と素早い事か。
あきれを通り越して、いっそ感動してしまいます。
それを言ったら主人公もですがw
すごい強運といいましょうか、色々してくださいますね…w
疑問に思っていた王太后や遊牧民も、ちゃんと解決するようですし。
とりあえず、暫く平穏に暮らして欲しいものです。 -
セムジェンは、翠蘭好きなのではと妄想してしまう。
なんであれだけツンデレなのか(笑)
帰国してほしいけどリジムのおやじとの
結婚が待ってるし、責任感がありすぎる翠蘭にはもう少し肩の力を抜いてもいいんだよと言ってあげたいけどそうもいかないのよね。
2010.4.6(7)読了。 -
早く読みたいですが、あんまりにも早くに購入しすぎてしまうと、続きが出るまできになってしまいますので、
あえて、まだ購入しておりません。
もう少し経ってから購入しようと思っています。-
早く読みたいですが、あんまりにも早くに購入しすぎてしまうと、続きが出るまできになってしまいますので、
あえて、まだ購入しておりません。
...早く読みたいですが、あんまりにも早くに購入しすぎてしまうと、続きが出るまできになってしまいますので、
あえて、まだ購入しておりません。
もう少し経ってから購入しようと思っています。2009/10/27
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一応、これはライトノベルってやつだと思う。
でも、なんだか史実に忠実な感じがする。
(チベットの歴史の知識は全くないんだけど。)
主人公の夫が死んじゃったり、義父の嫁になることが決まったり。
この展開でいいのかな…
とふと感じます(苦笑)
歴史好きな私(へなちょこだけど)は、
こうゆうお話は好きだったりします。
次は、どこに話が続くのか楽しみ。
チベットの歴史を少し調べてみようかな。
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翠蘭って、、とにかくタフですね。
タフじゃないと1巻で終わってるし。
これは究極のタフ殿下翠蘭の限界を知るための小説では?
内容的には、シャンシュン滅亡。
帰って結婚式でしょうか。リジム帰ってきてー