ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫)

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著者 : 橘香いくの
制作 : 石川 沙絵 
  • 集英社 (2009年6月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012997

ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 橘香いくのらしい語り口というか、基本的に(シリアス交じりでも)ベースはラブコメだけれど世界や存在にそれなりに重さがきちんとあって、主人公達が存在しないところでもきちんと世界に人が生きて動いてる感があるところはやっぱり好きだなあと思うのですが。いまいちそれ程楽しめなかったのはヒロインのアドリエンヌがあんまり好きになれなかったせいかもしれないなあと思ったり。
    彼女は本人言う通り本当に普通の女の子で。頑なさも臆病さも正義感の強さも決して嫌いではないのだけれど、後半お話が大きくなってしまったあたりでちょっとそれが多分にマイナスになってしまってる気がするんだよなあ…。
    前半普通の女の子として魔王子さまを普通に振り回す辺りは(ドナティアン・シャルルのなんだかんだ言いながらめろめろなことと合わせて)楽しかったので、この二人は個人的には二人だけで完結していて欲しいキャラクターなのかもしれません。そういう意味では彼らが彼らだけの世界に戻ってしまったラストはやっぱりあれで正しいんだろうなあ…多分今後再婚できるとは思えない国王とその跡継ぎになってしまう娘しかいない老齢のロスタン公の後誰が国王になるのか何にも片付いていない気がするもののまあ二人の息子が後を継ぐのもありかーと思ったので良いかなあとか。

    あと個人的に自分のせいで何もかもぶち壊しにしてしまって不幸な人生を送ることになってしまった国王陛下が非常に好きだったのですが、彼のやったことが本当に酷過ぎてそれを知ったドナティアン・シャルルが父親を許せたことがちょっと引っかかってしまったので、彼が彼女に裏切られてどれ程絶望したかだけじゃなく何であれだけ魔術を忌避していたのかがもうちょっと書かれてたら嬉しかったなあ…。ツンデレ王様と天然少女が本当にきゅんきゅんだったので、もうちょっと納得させて欲しかった予感です。

    あ、あと作中間違いなく一番いい男だったのは間違いなくゲルガラン(カラス)だと思う件。

    しかし魔王子さまは子作り前提の誘拐監禁同居から始まったのによく最終巻最後まで我慢したなあ…(すみません)。

  • シリーズ1冊目。
    ドナティアン・シャルルが恋心にだんだん目覚めていく様子にちょっとキュンとしました☆
    ただ、ビクトアンローズテーラーシリーズ読了後に読んだので、アドリエンヌのきゃぴっと感についていけず…★3で。

  • 面白かったー!続けて2、3冊目も購入してよかった。
    王子最高!アドリアンヌかわいいvv

  • シリーズ1作目

  • 面白かった。けど長髪男子が好きじゃないから絵はせっかく好きなのにできるだけ眼に入れないように読んだ。

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ブランデージの魔法の城―魔王子さまの嫁取りの話 (コバルト文庫)の作品紹介

元王子さまの魔術師ドナティアン・シャルル。彼は、森の奥の城で一人気ままに暮らしていた。ある日、跡継ぎをつくろうと思い立つと、魔法の水盤にこう問いかけた。『わたしの息子を産むのに、もっとも適した女を映しだせ』-麦わら色の髪の田舎娘が水面に映ると、彼は魔法の力でさらってきてしまうが…?超傲慢。超わがまま。おまけに恋知らず。そんな魔王子さまのマジックラブストーリー。

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