- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086013154
作品紹介・あらすじ
いよいよ甘い新婚生活もスタートするのかと思いきや、すれ違ってばかりのリディアとエドガー。そんなある日、真っ黒な妖精が黄金色の透明な石をリディアのもとに届けにきた。「妖精国」の地図が隠されたペンダントの石と同じ石と知って、リディアは黒い妖精の行方を追いかける。一方エドガーは、青騎士伯爵の子孫が描いたという絵を入手すべく、何やら怪しげなオークションに参加するのだが!?-。
感想・レビュー・書評
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この二人は落ち着かない
どっちも意地を張るからすれ違い喧嘩になるのに…
少しは懲りろよ
フィリスがとても可愛い
宝石はジルコン詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか複雑でした。
しかし結婚してからちょっと方向性かわってきたようなw -
こんがらがる
むずかしーい
いつもいつも二人は離ればなれになるなあ
全部共有して、親友になれればいいのに
そしたらつっぱしることもなくなると思う お互いに -
【伯爵と妖精20作目】
結婚したのにリディアは相変わらずですね。
エドガーもだけど。
それにしても妖精の道って離れた場所にもすぐ行けるんだから便利だわ~。 -
ケルピーは、悪しき妖精だけれど、いいヤツだよね……(しみじみ)
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シリーズ第19巻。きゃんきゅんというよりニヤニヤしながら読みました。やっぱりケルピー好きだ。バルコニーからリディアの部屋にいくエドガーがツボ。
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リディアとエドガーのすれ違いが楽しめました。
近くにいるようで、心は離れているというシチュエーションが好きでした。 -
鏡の中にリディアが捉われた話だという記憶はあったのですが、その後に次々とみんなが鏡の中に入り込むことになっていたのは、すっかり失念していました。
従順なリディアに、ポールに懐きまくっているロタ、エドガーに些細な危害でも加えそうな輩には、手加減せずに殺しそうになるレイヴン。その上最後に乗り込んだエドガーの残した身体は、リディアにくっつきまくるという…(笑)
みんなの自分の気持ちに正直な様も面白かったのですが、その彼らの面倒を見ざるを得なくなったニコとポールでしょう(笑)
いや、もう気の毒…。
にしても、新婚生活のいろいろもいいですが、やっぱり本編の流れの方がいいなぁと思う。
その中でも、この話は結構好きでした。