新妻はヤマトナデシコ (コバルト文庫)

著者 : 真船るのあ

• 集英社 (2010年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

フランスの有名ブランド、ルビエラの日本支社長クロードに見初められた雫。雫の大学進学にあわせて、この春からクロードの鎌倉の邸宅で同棲を始めたばかり。幸せいっぱいの新婚生活(?)を満喫していたふたりだったが、そこへクロードのいとこたちが来日するという知らせが。雫が男だと知らないいとこたちに対し女の子のふりをしてほしいと頼むクロードは、何かを隠しているみたいで…。

感想・レビュー・書評

[ともともさんの感想 · 2010年10月2日]

ラブラブ新婚の可愛いお話。
お約束のようにフィアンセが出てきてその兄はゲイ。でも男であることは明かすまで誰も気づかないのはすごいね・・・。
幸せだけど跡取り息子の親に認めてもらえるはずないし、どうしようとうじうじする受もやっと思い切りましたねｖ