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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
息つく暇なくという感じではないけど、面白かった。
最近のデビュー作にしては、ちゃんと読み切りというスタイルで仕上がっていたのも好感が持てた。
恋愛小説だからどうしても最後はくっつくのがお約束みないな暗黙のルールみたいなのがある中で、それを守った上での悲恋物語。
本当に新人?と疑いたくなるくらい、力のある新人さん。
次回作も楽しみ。
ロマン大賞受賞の、甘く切ない政略結婚物語!
冷酷な皇帝エドリックに、后にと望まれた地方伯の娘・アイリス。輿入れしたアイリスだったが、皇帝エドリックは彼女に王妃の公の務めを果たすことだけ求め、一片の愛情すら示そうとはせず──!?
『後宮小説』(酒見堅一)を思い出したり。
完全オリジナルなのに史実っぽい書き方とか。ラストとか。
ジャンルが違うのに比較してしまい、複雑な気分に……。
読み進める中である程度結末は予想できましたが、切なかった……。すごくよかったです。http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-183.html
“氷雪王”と評されるエドリック三世に嫁いだ田舎貴族の娘・アイリス。エドリックが彼女に求めることは「世継ぎをもうける」ただ一点だけ。しかし彼女によって彼の堅い氷の鎧はいつしか溶かされていく。それが悲劇の始まりだとも知らずに―― 昨年のロマン大賞受賞作。もう一方の方と同じく「政略結婚」モノだったのですが、私はあまりこの題材を好かない。けどまあ、カタブツが段々素顔を見せて関係が柔らかくなっていくと... 続きを読む »
やっぱりハッピーエンドが好きだな。期待してたけど、個人的にはちょっと肩すかしを食らった感じでした。著者はもっと重厚な歴史モノを書けそうな雰囲気がするので、次回作に期待。
2010年度ロマン大賞受賞作。
氷室冴子さんが好き、という方あって、系統が似ており、とっても好感が持てました。
しっかり作り込まれた政治理念、キャラクターの動機と行動、ちらほら垣間見られる文学と歴史の教養。
歴史本をひもとくような構図は、歴女の心をくすぐります。
あとがきでは、「皇女和宮の三角関係が書きたくて」とあり、日本の歴史を西洋に転化し、西洋の歴史の面白さにプラスした作品で、その構想が面白いと思いました。
地方貴族が、突如として皇帝陛下の妃に。
よくあるパターンです。
が、輿入れするまで、輿入れした後、納得できる内容でした。
輿入れ内容も頷ける理由でしたし、皇帝陛下の性格も分かりやすかったです。
視点の入れ替えもそれほどでした。
が、行きつく先というか、人物の動きが分かりすぎといいましょうか。
非常に安心しては読めましたがw
現代から歴史書や勤めていた人達の日記や記録を元に紡がれる過去。
これからどうなるのか、という未来が分かるものの
不安なく一気に読めるものでした。
問題があるとすれば、抜け出すような暇が
本当にあるかどうか、という所ですか?w
少女向けライトノベルとしては内容が硬すぎる気がする。
それを緩和するためにザ少女漫画なイラストにしたんだろうか……
合間に当時の書簡やら日記という形で今後の展開を思わせぶりに示唆するところは良かったけど、情勢とかの説明までいちいち歴史を語る的な文章で書かれているのはちょっとくどく感じたかな。
コバルトにしてはハッピーエンドではないんだな。
途中途中で入る手記で最終的に悲劇で終わるんだな、ていうのが分かっていいのか悪いのか…。
話的には面白かったんだけどなんとなく中途半端な気がする。
あと絵があまりにもキラキラ少女漫画系で外では読めないのが残念。
コバルト文庫ロマン大賞受賞作品。 中世ヨーロッパ風の架空の世界を舞台に描かれる王と王妃の悲劇の物語。 実の父を殺して帝位に就いた皇帝エドリックは "お世継ぎ" を得るため結婚・離婚・死別を繰り返し、ついに国内に妃にふさわしい女性は地方の伯爵令嬢アイリスのみとなってしまう。アイリスには婚約者がいたのだが引き離され、皇帝に嫁ぐ。心を氷で覆う皇帝にアイリスは…。 内容は王道... 続きを読む »

どれか忘れましたが、「瑠璃花」か「赤き月」を買ったときに、おまけペーパーに入っていたのを読んで、気になっていたお話でしたが、買って正解!面白くて一気に読んでしまいました。
主人公アイリスの死後3...





