月の瞳のエゼル 〜金の木の実と神離れの歌〜 (月の瞳のエゼルシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086014878

作品紹介・あらすじ

月の女神の力を瞳に宿した少女・エゼルは、王子フェルシャッフェルティの小間使いとして王宮で働いていた。王子からは将来は妃にしたい、と言われているけれど、必要とされているのは、月の女神の力だけなのではないかと不安に思っていた。そんな中、国立歌劇団の美人女優アローサとフェルシャッフェルティが最近仲むつまじく、近く愛人になるのではないかという噂が流れ始めて…!?瞳が導くファンタジー・ラブロマン。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻目。
    前巻でフェルシャッフェルティの胸に開いた穴は塞がったのですが、今回は、魔性の木がぽこぽこ生えてきてました。

    エゼルがフェルシャッフェルティの前にでると、すぐにぐじぐじ後ろ向きに悩んでて、それがちょっとイライラしてましたけど、後半、その理由が書かれてて、ちょっと納得しました。

    事件が解決したのはいいけど、おあずけをくらったフェルシャッフェルティ。タガもはずれたみたいなので、このおあずけ期間が過ぎたあと、どうかわいがるのか楽しみです。(まあ、コバルトなので、軽いでしょうけど。。)

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