鏡の国の眠り姫 (鏡の国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 山本瑤

• 集英社 (2011年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

命の焔を奪われると短命に終わる。その大切な命の焔を魔王に奪われたティファニー。彼女を助けるため、シリンは導師クインシーとともに命の焔を奪われたにもかかわらず天寿をまっとうした女性アリースの過去を探った。アリースは花の妖精の生まれ変わりで、相思相愛の恋人との強い想いが彼女を運命から切り離したのだという。そこでシリンは、ティファニーに恋愛をしないかと提案するが…。

感想・レビュー・書評

[さつきさんの感想 · 2012年4月5日]

ティファニーとシリンやっと告白した！ティファニーおめでとう～
でも、エディスのほうは見るとますますかわいそうと思うな～
エディスも幸せにしてほしい！

[うらこさんの感想 · 2011年12月26日]

やっとシリンがティファニーに「愛してる、とても」って言いました。それに至るまでは、王子様だからか、空気の読めない言動で、周りの人間を呆れさせてましたけど、よかったねー、ティファニー。

ロゼラインはかわいそうな感じになっちゃいましたけど、自分を取り戻して、エディスとくっつくってのはないかなぁ。両思いになった夫婦の前で、どっちも報われない恋をしてるのが、ちょっと哀しいです。

まだ魔王の呪いは健在だから、両思いになったあとの次巻では、そのあたりもどうなるのか、楽しみです。

[Stellaさんの感想 · 2011年3月24日]

時間かかったなあ。

[なつさんの感想 · 2011年3月13日]

とりあえず、一区切りついたかな、って感じ。



ティファニーはコバルトらしい、

純粋で素直な主人公だよね。

チーンズの読者にはこういう子を見習って

人とまっすぐ素直に向き合って行こうねということであろうか


ひねた大人の意見かしら（ー'`ー ; ）

でも、好感が持てるなり(人‘ー‘☆).:ﾟ+



しかし、シリンは隠れヘタレやねヽ(`ε´〃)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!!

（隠れか？）

男子にリードしてほしい乙女ゴコロとしては

最後きっちり○○ったれや！ヽ(`Д´)ﾉ


締めが甘いよね。


総評として、

脇役がいい味出してて（かつ余計な脇役がいない）

メインほどよくアマアマなのが良い作品と勝手に思っているので

良かったと思う



次巻からはもっとアマアマなふたりを見られるでしょう！きっと！


てか、次巻からの持っていき方でこのシリーズの先が決まると思うし。。。

[ひろさんの感想 · 2011年3月3日]

シリン、ツンデレで可愛いな。