花嫁の選択 銀の森の姫は風の大地に向かう (花嫁の選択シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2011年4月28日発売)
本棚登録 : 70人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086015226
作品紹介・あらすじ
フレンドル大公国の少女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされていしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?運命の恋を描く大河ロマン。
感想・レビュー・書評
-
服従の証として嫁いだ主人公。受け入れた後は精力的に夫のためがんばってゆく。従兄との別れがお互いの立場から受け入れ感情的になりきれないあたりがなんとも…従兄殿の葛藤がみえて応援することに苦しさを覚える。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
政治とか宗教の話になってなかなか甘い話にならないのが小田さんだなあ。
嫁恋に出てくるエウノミア女帝時代でした。 -
フレンドル大公国の少女イリーナ は、従兄であるミハイルとの結婚を 目前に控えていた。だが、勢力を広 げていた騎馬民族国家オルドブライ から一方的な要求をつきつけられ る。公女を一人、オルドブライ皇子 の妻として差し出せ、と。従わなけ れば母国は滅ぼされていしまうだろ う。戦を避けるため、嫁ぐことを了 承したイリーナは、結婚相手の皇子 を見て驚くのだが!?運命の恋を描く大 河ロマン。
全5件中 1 - 5件を表示