花嫁の選択 風の国の妃は春を忍ぶ (花嫁の選択シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2011年7月30日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086015479
作品紹介・あらすじ
はじまりは政略結婚だったとはいえ、お互いに愛を確かめ合ったフレンドル公女イリーナと、オルドブライの皇子アスライ。数ヵ月の旅を終え、首都イルツークに到着した二人を待っていたのは、アスライの留守中に男の子を出産したという彼の第一夫人リイファだった。複雑な思いのイリーナに対し、アスライは「自分の子ではない」と言うのだが…!?ヒストリカル・ラブロマンス、怒涛の第二弾。
感想・レビュー・書評
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相変わらずラブラブな夫婦。第一夫人のわがままなかんじがなんとも…
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二巻目。前巻のシビアさの反動か、冒頭からラブラブです。ニヤニヤが止まりません。
そういえば今までは、言葉の壁があったんだなと改めてハッとさせられました。母国語効果で甘さが加速。
終盤、主人公が色々悩んで、相手を思いやった末の言葉が、じわじわときました。
「もし、私の身に何かあったら
あなたはただ嘆いてください。復讐をしても、私はあなたの元には戻れません」
誰かを亡くした人に第三者が言うのは良くある話だけど、本人が言うと、また意味深ですね。主人公、何気にお気に入りのセリフ多いです。 -
著者にしては恋愛糖度が高い巻でしたが、その分脇キャラの方が目立っていました。
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