贅沢な身の上 ときめきは鳥籠の中に!? (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 90
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086016339

作品紹介・あらすじ

ひょんな事から知り合った、敏腕女性編集者・紫夕から、巷で話題の"煌恋歌劇"なるものを聞いた花蓮。試しに観劇に行ってみると案の定その魅力の虜に!そこに歌劇を観た妙齢の女性達が引きこもりになってしまうという事件が勃発。良家の息女ばかりに起こる事態に、皇帝として極秘捜査をしていた天綸だったが、花蓮も騒動に巻き込まれてしまい!?至高の存在のはずの皇帝に、恋敵登場。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいのでさらっと読んでしまう
    2巻までで大筋は固まっているので
    あとは寸止神と人気と残念度の折り合いか

  • シリーズ4巻

  • ドヤ鳥の裏に見え隠れしていた仙人(自称)が遂に登場。
    どんな意図があって花蓮にちょっかいを出してるのか…まだよく解らないが、ただでさえ寸止神に恋路を邪魔されてばかりの天綸にとっては迷惑この上ない存在(-"-;)
    例え残念陛下でも、個人的に天綸押しなので、一日も早く花蓮を取り戻して貰わねば!

    それにしても…煌恋小説の次は煌恋歌劇ですか(笑)。
    中華風を謳ってる割に、日本の現代ネタをサクっと取り込み過ぎなのでは!?

  • 自分には決定的に合わないことは二冊読んだ時点でわかっていたのだけれど、図書館で一気に四巻まで借りてしまったので結局惰性で全部消化してしまった…疲れた。

  • 陛下がどんどん残念になっていくのがおかしくておかしくて。
    新しい登場人物の編集者の人達や宝塚みたいなお芝居などが登場して花蓮の周囲はますますにぎやかに。
    しかし、一番の目玉は、陛下にとって強力なライバルが現れたことか?
    宰相ではないけど、花蓮のようにおかしな女の子がいいという人が陛下以外にも出てくるとは。

  • 煌恋(ときめき)検定受けるとか陛下が残念すぎて笑える。手ごわそうなライバル現れてやばし、で終わっている。続きます。

  • 12年5月刊
    ときめき歌劇はまさに宝塚で、宝塚ファンの我鳥さんらしく観劇の楽しさやツボが描かれてて、いろいろ納得しながら読めました。
    毎号出る新キャラもたのしくて、まかなの担当さんが出ると聞いてたけど、紫夕さんのキャラよかったなぁ。
    陛下のライバルはまだどんな人かわかんないけど。

    まあ、今号もたくさん笑わせていただきました。楽しい!

  • 来た!陛下のライバル、キタ━━ヽ(*´Д`)ノ━━ョ!!!!! 生身の男NGな花蓮の条件をクリアするのにどんなの連れてくるかと思ったら、そうきたかー!陛下の狼狽えようがイチイチツボを突いて面白すぎたわ~。二十巻構成に向けて(?) 登場人物も増えて来たし、え?ここカップリング目指すの?的なフラグにも期待が。ヤバイわ、面白すぎだわ。あと、コバルトで見開きの挿絵って、初めて見た。…乙女ゲー的なイケメン勢揃いパノラマ。GJ。

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