贅沢な身の上 ほら、眸がときめきを伝えるから! (贅沢な身の上シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 62
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086017480

作品紹介・あらすじ

帝国の実権を握る皇太后の許可まで得て、皇帝・天綸が煌星的男子デビューに向けて本格的に始動!? ところが養成合宿で天綸と離ればなれになった花蓮に変化が! 花蓮、ようやくデレる!? の巻、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • アイドル編・そのに!王族が二人、デビュー寸前!?という……もうむちゃくちゃです(笑)(いい意味で)宰相様方向も進んでいるようで、期待です!

  • 皇帝にとってはじつにめでたい展開なのに、
    残念な人はやっぱり残念なままでよかったとか。
    いろいろ事件はあるもののじつにからっとしていて、元気になれるシリーズです。
    ただし、やっぱり外で読んではいけません。

  • もしも残念陛下がアイドルになってしまったら、自分の方だけを見てくれなくなるかもと思ったら、なぜかモヤモヤしてしまう花蓮。
    花蓮ってばなんて贅沢な子なの!

    今回は陛下の残念な行動が少なくてあんまり吹き出せなかったのがちょっと残念。

    鳴鳴ととかげ宰相との関係も少し進展したので、これからが楽しみ。

  • アイドルトキメキ話のセオリー通り、身近な彼が遠くに…と感じてくれた花蓮。その辺り、もっと突っついてえぐって欲しいと感じつつ、やはりそこは花蓮らしく、気がつかないままだった。
    揺れる乙女心と、揺るがない天綸のアタックは嬉しい。
    鳴鳴と理央と玉毅の関係に、ニマニマさせてもらった。

    アイドルかぁと、私のトキメキの壺とズレたと思ったんだが、
    『大人煌星的男子』(オトナアイドル)ッ!見開きに吹いた。
    スーツ姿に壺を突かれてしまった。不覚

    誰が誰やら、頑張ってついていこう!
    登場人物挿絵、モア!
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3161.html

  • 伏線がわかりやすく、やっとこの伏線この巻でひろってもらえたのかぁとか嬉しくなる。

  • なんちゃって中華風後宮コメラブファンタジーなはずなのに、アイドル育成編ってどこに向かって迷走してるのか謎な勢いのシリーズ十巻目。花蓮がもにゅもにゅし始めたのがメインなのかもだが、そのぶん陛下の奇行少なめでちょっと物足りなかった…んだが。鳴鳴の『お姫様抱っこ事件』からの理央さんのセルフ突っ込みだけで、ニヤニヤ出来たから良しとします。アルおじ様の正体と過去もわかったしね!鳴鳴フラグ順調な萌え加減です。しかし、まさかライバル枠の仙人、まかのジョブチェンで退場じゃないだろーな…

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