リリー骨董店の白雪姫 トワイライト・ルビーの夜明け (コバルト文庫)
- 集英社 (2013年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086017725
作品紹介・あらすじ
ジェレミーへの気持ちを自覚して以来、彼を避けるクレア。ある日〈エデン・ブルー〉らしきジュエリーが売りに出されるという噂を聞き、売り主の屋敷を訪れるが、いばらに囲まれた庭を見つけて…!?
感想・レビュー・書評
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コバルト文庫は永遠デス!(笑)
駆け足の印象はあるものの、面白かったです。
あとに収録されている二編の短編が、よかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マーチ伯爵家の呪いの真相とあの人の本性。おまけのSSではセドリックの気持ちに同調してしまった…。
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最終巻ですおまけについている短編もとても素敵で。
もし、キカイガあったら、また、サイドストーリーや未来のことなんかも読んでみたいです。 -
お互いに気持ちを自覚したぶん、愛することで彼を死なせてしまうのではと恐れ、必至に距離をとる彼女と、攻めの彼との切ない展開
ラストにSS二作。
『雨の夜』 軽業師ベアトリスとロビンとの出会い
『キスをあなたに』ジェレミーとクレアの初めての喧嘩
ジェレミー弟属性が強くなりすぎて、一巻のタラシな雰囲気は消えたナ…
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あっという間に終わってしまった。公爵がもっと邪魔をしたり障害になるのかと思っていたのに意外にあっけない。大人びた印象で登場したにも拘らず、やっぱり子供だったのも物足りない。クレアとジェレミーの甘々はそこそこ満足。四姉妹の賑やかさやベアトリスなど、女子の描き方は光ってた。とにかく短い中に、あちこちでシスコンっぷりが充実してたな(笑)
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好きなシリーズだったのですが、完結のようでちょっと残念。今回は相変わらずの衣装や宝石の表現の美しさにうっとりとし、ベアトリスが切なかったです…が、クレアが幸せそうで本当に良かった!
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