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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086017947
作品紹介・あらすじ
18世紀、ロシア。宮廷を牛耳るのはピョートル大帝一家。公女アンナは、ある日突然美貌の青年と婚約することになる。それは、この宮廷中を揺るがす陰謀と事件の幕開けだった。2013年ロマン大賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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面白かった。
欲をいえば
主人公の恋をもっと書いてほしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
史実の人物を題材にしてのヒストリカルものが最近は少なく寂しさを感じる私としては、大好きな傾向の物語で、喜シ。
新人さんということで、多少のつっかかりはあるものの、陰謀に巻き込まれる大人達の恋の手助けをしながら、少女から大人になる過程はとても丁寧で好感。
ヒロイン自身の物語というわけではなく、彼女の父であるピョートル大帝と、教育係マリアとの愛が中心のお話なので、ヒロインに共感しながらの恋物語を求める方はご注意。
今後もヒストリカルを書いて欲しい
応援と期待をこめて、★5で
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3562.html
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