贅沢な身の上 ときめきの数だけ抱きしめて! (コバルト文庫 わ 5-22)
- 集英社 (2014年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086018227
作品紹介・あらすじ
龍臥殿で、天綸とふたりで一夜を過ごした花蓮──。翌朝、梅花殿へ帰る途中で、キラキラ光る綺麗な石を拾うが、この石をめぐって最後の大騒動が起きて…!? 妄想寵妃のむふむふラブコメディ、最終巻!
感想・レビュー・書評
-
抱腹絶倒東洋ラブコメシリーズ・完結!ラストはまーだらだらと(笑)いろいろなエピソードで、それぞれ楽しく、この世界でやっていました。ラストのショートもよかった。ヒロインが「ラブコメ展開拒否」という変わった設定の中、残念陛下とか変なキャラクターとヒロインの鉄壁の運ですべてをなんとかしてしまうという話がとても面白かったです。ラストもただ甘いんだけど、その中でも「贅沢」らしさがあってよかった!おすすめ!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子版を待ちわびてやっと読めました。
このシリーズも最終巻という感慨もありますが、とにかく気になっていた登場人物ももれなくでてきて。
お祭りみたいで楽しかったです。 -
ラスト巻。寸止めの神が降りたのか否か、その他大勢の妃と一緒に、キャウキャウしてください。
今までにない花蓮のデレっぷりと、残念陛下のデレデレラブっぷりが、恥ずかしいです。
あとは、今までの沢山の恋話の伏線回収と、ギャグの暴走。
こんなにダラダラしたラストでいいのかヨと、内心突っ込みたくなりますが、いいんじゃない?花蓮ちゃんなら…と、許せてしまう、不思議。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3976.html -
陛下へのご褒美三昧な最終巻。オールキャストのドタバタハッピーエンディングに紛れて、ムフムフ次世代まで登場して、まだ楽しませてくれるところまで、期待を裏切らないシリーズでした。強いて言うなら、育った鳴鳴の湖人美女イラストが見たかったYO-ッッて、新刊手にしてイラストチェックしたときに心中で雄叫びあげた事項が、心残りなだけです。でも、まだ次世代でちょっと続くみたいだから、希望は捨てない。次回作は作中作?な新作ですて。花蓮のムフムフを疑似体験出来る模様。どんな話なのか見当もつきませんが(笑)楽しみですな。