黒猫館の夢見る天使 三日月伯爵とパリの約束 (コバルト文庫 こ 18-2)
- 集英社 (2015年5月1日発売)
本棚登録 : 36人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086018586
作品紹介・あらすじ
20世紀、フランス。裕福な一族の娘・ミシェルは社交界デビューを目前に控えていた。後見人の伯母夫婦たちの策略で、厄介払いのための結婚をさせられることを知り、ある目的のためにパリに行く決意をして…!?
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
最愛の父の死から一転、強欲な伯母夫婦に修道院へ追いやらて暮らした令嬢ミシェル。彼女が卒業とともに、人生の岐路で迷いながらも、自らの道を歩む決意をするというお話。
二十世紀初頭のフランスを舞台にした少女小説らしい物語。
手紙の主は誰なのか?
古典的でロマンチック
鬼展開になりそうでそうでもなく、仕事への情熱に目覚めそうでそうでもなく、ラブは薄い。全体的に曖昧。
とはいえ、エリオットさんは良い男だった。楽しめた
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4540.html
全3件中 1 - 3件を表示