- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086103893
感想・レビュー・書評
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実家でウン十年ぶりに読んだ一巻が楽しすぎて、続きを読んでしまった。
ユリウスの怪談や、不良の長谷尾さん、助けてくれた西藤さん、マッキーの片思いはここから始まっていたんだなあ。
ラブレター騒動の、初デートの心得はいま読んでもタメになるなあと思う。笑
西藤さん、いい人すぎるし、昔の女子中学生が大人っぽいし、しっかりしてるし、友情は表面上はドライで面白い。
出会いと別れにメソメソしてる、しーの。
最後まで彼女はこの調子だったなあ。
中学生なのに人情に厚くて感心する。それにしても字が多い(細かい)。
なにげにやや暗いけどリリカルなあとがき(氷室の少女性についてのアツい想い)にもグッと来ました。←このあとがき、かつては意味わからんと思い、ほぼ読み飛ばしていたため今回は初見の勢いでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020
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その昔、お隣の席の子に薦められて読んだ本、なつかしっす。今でも読める!映画もあったなぁ、今更だけど見てみたいところです。
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札幌などを舞台とした作品です。
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クララ白書。その2。
短編連作としては、全作の方が単体として面白い。
恋愛編とでも言えばいいんだろうか。周囲のメンバーが相変わらず酷くて面白い。
心根の綺麗な優しい人なんていうのは、実に都合のいいステレオタイプなんだなと思う。 -
所在:実家
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クララ白書第2弾!
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しーのの初デートに舎生の寄宿破り、クリスマスバザーに菊花転校の危機。シリーズ第二弾。