なんて素敵にジャパネスク 2 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-S)
- 集英社 (1985年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086107419
感想・レビュー・書評
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「なんて素敵にジャパネスク」がコメディだからといって、油断して読むとびっくりすることになる…なった。初めて読んだときもそうだったが、今回も話に引き込まれて一気に読んでしまった。それにしても、どうしてこのシリーズを手に取ったのか、さっぱり思い出せない。昭和60年4月15日第1刷発行の本だが、手元にあるのは昭和63年2月25日発行の第30刷。ということは、就職してから少女小説を買ったのか。
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せ、切なっ!この微妙な三角関係やら人間関係に思わず泣けてきます。
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白一色の 吉野…吉野君と 会えるといいな…
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用があったので本棚の奥から引っ張り出して全巻読みました。でもこの2がやっぱり一番好き!
ラストシーンでイメージさせられる映像がもう美しすぎて悲しくて。
初めて読んだ子供の時に、この本を読んだという事実をどこかに残しておきたいと、劇中使われた「御吉野」という言葉から、一文字を当時のペンネームに使ったりしましたうひいぃぃぃぃぃぃぃ!恥ずかしいぃぃぃぃぃぃ!
でも後悔してない。それくらいの名作です。
吉野君は生きてますよね…(´・ω・`) -
人物配置と展開が見事。
わざとらしくない自然な困難って不思議だなぁ。 -
第2巻
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敢えての二巻。この最後のくだりが、とても好きです。
いつ読んでも泣いてしまう。 -
シリーズ第2弾!
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初めて読んだ日から十年以上過ぎましたが未だに泣ける一冊です。