なんて素敵にジャパネスク 4 不倫編 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-Y)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086112611

作品紹介・あらすじ

人妻キラーの宮様が、瑠璃をねらっているっ!なめんじゃないわよと怒ったものの、相手はかなりの美男子らしい。高彬も妙にヤキモチをやいてさあ大変!人気の平安コメディ胸さわぎの不倫編。

感想・レビュー・書評

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  • 今後、師(そち)の宮が重要な役割を演じるらしいと思わせたところで、「不倫編」はおしまい。物語の序章という趣で、まだ何も起こらないが、瑠璃姫と守弥が二人きりでいるところに高彬が乗り込んでくる場面では、喜劇としての盛り上がりを見せる。つまり、つい笑ってしまった。

  • 続きが 楽しみ♪ 早く 読みたい!!

  • やっぱあき姫と守弥はいいと思うんだがなぁ。

  • 婚約中「前科あり」な瑠璃姫に、夫となった高彬クンの気苦労は絶えることなく…
    妻が意外にモテるのも考えもの。

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著者プロフィール

氷室冴子(ひむろ・さえこ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。 1977年、「さようならアルルカン」で第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作を受賞し、デビュー。集英社コバルト文庫で人気を博した『クララ白書』『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク』『銀の海 金の大地』シリーズや、『レディ・アンをさがして』『いもうと物語』、1993年にスタジオジブリによってアニメ化された『海がきこえる』など多数の小説作品がある。ほか、エッセイに『冴子の東京物語』『冴子の母娘草』『ホンの幸せ』など。 2008年、逝去。

「2021年 『新版 いっぱしの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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