破妖の剣〈2〉白焔の罠 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086114424

感想・レビュー・書評

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  • 作者、主人公の扱い雑すぎないか?
    女の子なのに身体が醜くなるような傷ばっかり負わせて……
    今後漫画読みに徹しよう。

  •  破妖の剣シリーズ2作目。
    憎めないムードメーカー的なキャラ、ザハトと美しき白焔(はくえん)の妖主が登場する巻でもあります。
     白焔の「焔」は本当はカバー絵にあるタイトルの字が正しいのですが、ネット上では正しく表示できないのが難点ですね。
    サムネイル横のタイトル表示が「焔」になっているのは、仕方ないとして、近刊の巻末宣伝ページまで「焔」になっていたのは校正ミスでしょう。
    最近はPCで版を組んだりするから、JIS2級辺りまでに入ってない字は困るというような話を聞いたことありますし。
    カバーの既刊案内は正しかったのは、以前からのデータを流用しているからでしょうか。
    白焔の妖主は名前である白煉(びゃくれん)も正しく表示できなくてちょっと悲しい気持ちになります。(正しくはつくりが「楝」と同じ形)
     白焔の妖主は、そんな些細と言えば些細なことが重大に思えてくるほど、多数の魅力的なキャラの中でも素晴らしいお方です。
    美しく、尊大で、つれなく、誇り高き白煉は妖主の中で一番尊敬できると断言したい。
    少なくとも、私が妖主に仕えるなら、絶対、白煉に仕えたい!というくらいに素敵だと思っています。
    (拒絶されるのは目に見えていますが)
     ほかの妖主に難が有りすぎるというのは、言わないお約束です……

  • 現在の表紙は小島榊さんですが、2009年発行版からです。
    それまでの版は全て表紙も厦門潤さんです。

  • 再読

  • 自治都市ユラクが、白い焔につつまれて突然消えた。その原因を究明するため、ラエスリールは破妖の剣「紅蓮姫」を携えて浮城を出立した。押しかけ護り手の闇主はもちろんだが、ザハトという少年も一緒だった。荒野を旅する3人を、陽炎の鏡を通して見る者がいた。白焔の妖主と呼ばれる最高位の魔性。そしてラスたちはその恐るべき罠へと誘いこまれていった…。大人気FT第2弾。

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