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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086114905
作品紹介・あらすじ
「ここはどこ。死んでたまるか」帥の宮らに殺されそうになって川に落ちた瑠璃は、偶然にも煌姫に助けられた。急を聞いて駆けつけた守弥の提案で、高彬の別荘・鳥羽の鴛鴦殿に落ちつくことになった。ところがこの別荘に、結婚を嫌がった由良姫が融に連れられてきていた。すわ駆け落ちかと騒いでいるところへ、殺人の片棒をかついだ春日大納言がやってきた。いよいよ、瑠璃の逆襲が…。
感想・レビュー・書評
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「逆襲編」の冒頭は、「お命あやうし!瑠璃姫さま。」という帯の惹句どおり、瑠璃姫絶体絶命の危機。最後は、瑠璃姫が高彬の部屋で師の宮と対面する痛快な場面。これで師の宮の陰謀も潰えたと思いきや、もう一波乱ありそうな気配で次巻に続く。まさに波乱怒濤。
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さすが!! 瑠璃姫!! でも、終わり方が…早く続きが読みたい…(^^;;
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師の宮を追い詰めていく瑠璃姫!決着が付いても、あっさり終わりそうになく何かありそうで、続きが気になる。
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敵も然るもの。瑠璃姫危機一髪!
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