- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086115735
感想・レビュー・書評
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なかなかに手強い相手
闇主との出会いも明らかになる!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詳細は思い出せないんですが、たしか闇主の正体バレな話だったような……前巻で既にバレてたっけ?
とにかく、闇主の配下や居城が出てくる、闇主のターン。
この巻の出来事が原因となって起こる、次巻次々巻の闇主の自己都合によるグダグタは萌えるんだけど、闇主は本当にどうしょもないヤツだなーという気分になる。
ラスも大概だが、闇主は更にその遥か上をいっているので、闇主に同情はあまりできない。 -
現在の表紙は小島榊さんですが、2009年発行版からです。
それまでの版は全て表紙も厦門潤さんです。 -
闇主の性格の悪さがたまらない。
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ガンダル・アルスの中心に浮かぶ浮城の結界近く。破妖剣士ラエスリールの前に、突然凄絶なまでの美貌の青年が出現した。問うまでもなく、上級魔性である妖貴であるのは明らか。謎の青年は、ラスに禍々しいまでに赤い柘榴の実を手渡して、消えた。その話を知った護り手・闇主には、いつになく不審の色が走った。そして更に、柘榴を手にした少女妖貴の桜妃がラスの前に現れた。人気アクション・ファンタジー。