星から来た船(上) (星から来た船シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 352
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086116343

作品紹介・あらすじ

あたし、田崎麻子。火星で探偵事務所をやっている水沢良行所長の恋人兼スタッフなの。で、ある日、20年前に生き別れのままの所長の弟が、突然火星にやってくるというの。彼の名は、山崎太一郎。ところが、宙港に現れた太一郎さんたら、なんと、月村真樹子という謎の女性と、2歳たらずの赤ちゃんと一緒。これがタイヘンなトラブルの始まりで…。超人気『星へ行く船』シリーズ番外編。

感想・レビュー・書評

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  • 星へ行く船シリーズ 番外編
    1992年発刊

    懐かしいなぁという感じ

    太一郎さんと水沢所長、初対面
    プラス、麻子さんと、レイディもみんな登場の
    始まりの事件のお話

  • '93.7読了。
    手放し本。
    「星へ行く船」を読んだからという義務感にかられた。

  • これってまだ売ってるのかなぁ?
    ゴーストハントが絶版だって話だからこれも絶版じゃないのかな?

    ご存知(?)星へ行く船シリーズの番外編です。
    ってか星へ行く船を読んだのがだいぶ昔だったから覚えてないよ…
    あのシリーズ実家にあるからもっかい読みなおそう。
    どうもこの番外編は星へ行く船から少し遡った時代のお話みたい。
    太一郎さんと所長の出会いで、あゆみちゃん出てきてないもんね。
    あゆみちゃんのかわりに麻子ちゃんが語ってくれるけど、上巻ではどんなにわくわくドキドキはないかなぁ?
    中巻下巻に期待です。

    ってか星へ行く船シリーズがめちゃめちゃ読みたい!!!!

  • エピソードゼロ。
    残念ながら、共感できるタイプの主人公(ex.ヒロイン、頭の悪い子)でないので、そういう意味では今一つ。
    でも、確実に「星へ行く船」の世界。
    強いていえば、この先結婚までする二人には、もう少し甘い感じを出して欲しかった。
    新井さんは本人もおっしゃってたけど、恋愛を書くのが苦手だな・・・

  • 女の子はみんな太一郎さんに恋をすれば良いと思うよ。

  • 大好きだったなぁ、太一郎さん。
    でも水沢所長と山さんみたいなオトナに憧れてました。
    こういう上司が欲しかった

  • 新井素子。「星へ行く船」の番外編。上・中・下。

  • 「星へ行く船」シリーズ番外編。
    このほか「中」「下」
    「そして星へ行く船」があります。

  • 2月26日再読。

  • 太一郎さんの過去編。レイデイこと真樹子さんとの出会いがなかなかすごいです。所長が以外とはちゃめちゃな方だと判明したし。
    それにしても地球でも太一郎さんの苦労話はすごかった・・・

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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