破妖の剣外伝(2) ささやきの行方 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086118835

感想・レビュー・書評

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  • 外伝といいつつ、一つ目の話は本編だと思う。
    これを読んでないと、本編が繋がらないですもの。
    赤男がいなければいないで、自分でなんとかしちゃうラスがイイ・w・!
    まぁ、邪羅くんは報われないけどww
    けど、邪羅くんはそんな役回りなのかな?

  • 外伝の2

    外伝ってなってるけど、重要なことがたくさん含まれてるから本編にしても良かったんじゃないかなー

    と思ったら、作者さんも後書きで同じこと書いてた




    ザハトが相変わらず健気で可愛い

    白焔と石榴の間くらいのお話

  • 2010/04/11:外伝になっていますが、最初の話は完全に本編ですね。邪羅くんが報われなさすぎw

  •  破妖剣士ではなく、封魔師としてのラエスリールが読める貴重(?)な番外編……って言っていいのだろうか?
    この辺りから番外編とは言えない内容が随所に見られるようになっていった気がする。
     年頃を迎えたラエスリールの美人度が、段々あがってきたのは楽しい。

  • 本編『紫紺〜』の後の外伝『ささやきの行方』と、本編『白焔〜』と『柘榴〜』の間の『魂の糸』の2話収録。
    紅蓮姫修復中は捕縛師として働く働き者ラス。捕らえられたサティンを救うべく乗り込んだ先には誰かさんそっくりなワケアリ男がいて…。
    とにかくラスの美人度と力が一気にUPしてます。そして報われない努力をする邪羅(笑)
    2話目のほうは久しぶりに猫被りな赤男さんが楽しめます。

  • 破妖剣士の少女・ラエスリールのもとに親友サティンが魔性に捕らわれたという知らせ。修復中の破妖剣『紅蓮姫』のかわりに朱金の鎖の封魔具をたずさえ、ラスは護り手の少年・邪羅とともに彼女の救出に向かう。だがそこに、ラスに一目ぼれしたという皇子が現れて…。表題作と、ラスと闇主が切ない恋の行方に一役買う『魂の糸』を収録した、人気シリーズ『破妖の剣』の書き下ろし外伝。

  • 闇主さんが忘れられている作品。それでも繋がるものがある。邪羅が頑張ってる。

  • 闇主さんが忘れられている回。それでも繋がっているものがある。邪羅が頑張ってる(笑)

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