幸運を告げる者: 占い師SAKI (集英社スーパーファンタジー文庫 な 2-12)
- 集英社 (1997年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086132770
感想・レビュー・書評
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早希の母親が乗り移ったかのようなシーン・・・チャキちゃん美人すぎて何度見したことか。3話めの和久とタケの会話もよかったな。タケももてもてなんだ・・・酒をのんで早希に抱きつく反応が一緒ってほんと兄弟っていうか遺伝萌えだな。
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ギフトとも言うべきタロット占いの能力を持つ主人公の青年・サキ。
ある理由から心因性の喘息持ち。
傍らには軽薄を装いながらもサキを支え、守ろうとする親友。
占いを通して様々な問題や事件を解決しながら、サキは自らと向き合い、成長していく。
作品を通して、主人公も周囲の人物も、成長・変化していくのが面白くて一気読みしました。
トラウマを抱える主人公が、自分の身におきた不幸な出来事に酔いしれないところが好感度高し!
随分前にシリーズを揃えて、何度も何度も読み返しました。
何人もの方がおっしゃるように、BLっぽいのですがBLではありません。
むしろその微妙さに激萌えしました。
妄想が大暴走したものですが、語る相手も無く、寂しい思いをした記憶があります。 -
十年以上前だったのか買ったのは。キッカケは表紙。ジャケ買いです。
第一話
割りと早いうちからネタが透けて見えるかも。サキと和久の会話が面白い。
第二話
彩香が可愛い。いい子だわ。
第三話
和久弟登場。中学時代の話を読んでみたくなる。 -
数年前にやっと全部集められました。
二冊ある巻もある… -
SAKIがタロットで事件を推理。
お代は、カードを一枚?どんなに知りたくても、一枚だけ依頼主には分からない。貴方の未来をいただきます!って感じ(笑) -
読んでいてもうすっきりするくらいはきはきとものを言う喘息持ちのサキに好感が持てます。時折彼の発する言葉が、本当に胸に刺さり、何度読み返しても面白いと思わせられます。ホラーではなくミステリーチックな感じです。
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ちょっとBLっぽいけれど、かなりハマってましたw
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和久が好きです^^
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久しぶりに読み返してみたんですが…いい!ちょっとBLっぽいけど、ぽいだけです。