- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086140393
感想・レビュー・書評
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銀英伝を好きな人ならばきっと好きなはず。今は一般誌でも活躍する須賀しのぶのデビュー作。
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須賀さんのデビュー作。大学生の頃の作品ということと、レーベルがコバルトということもあって、スケールの大きな題材の割りにサラッと流した所もあり若いなあと。今の須賀さんがリメイクしたらもっと重厚に大変身しそうで、今の筆で読みたい気がします。ところで、この作品の設定上、叔父と姪って禁忌ではないのでしょうかね。倫理は別として生物学的にはやっぱりペケなのでは(モゴモゴ)
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須賀しのぶのデビュー作。雑誌コバルトに掲載されたものプラス描き下ろしだろう続編を掲載。
浦島太郎効果(って言ってたか忘れたけど)によって似たような年齢になった叔父と姪の関係を描いた作品。 -
再読。惑星童話の続編のストーリーを全く覚えていなかったー!
アーノルドは悟り開きすぎだよね…
クレアも一直線すぎるぜ
コジマは昔は嫌いだったんだけど、こういう人が一番広い視野で世の中を見て、心が広いのだろう、と思い直した。
身内が死ぬのは嫌だなあ。 -
デビュー作。
宇宙 うらしま効果をテーマに。
読んでて泣きそうになりました!! -
西暦22世紀、光速度に近い速度を生み出したことで、宇宙進出は目覚しい発展を遂げた。
宇宙飛行士アーノルドは、「電光船(サンダー・シップ)」のクルー。しかし、「電光船」には大きな副作用があり、地上とでは時の流れが違い、周りの人たちはどんどん年をとってしまって…。
著者のデビュー作です。悲しいSF小説。 -
須賀さんのコバルトデビュー作。何度読んでも感動して泣けます。SFもの。
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コバルト文庫なのに、涙腺にきた(何気に失礼)。
とにかく純粋で綺麗。