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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086141901
感想・レビュー・書評
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千雲がな~千雲が可哀想だけど真っ黒なんだよな~
てゆーかもうどろんどろんですよねー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版・1996年5月10日
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ちょっと今回ダークマクシム?ってカンジ。わりといつもダークだけど〜。
白龍市内で幽鬼騒動がもちあがった。またも背後に『青龍』がいると見た飛たちは、騒動の黒幕を探しはじめるが、次第に意外な真相が明らかになり・・・。本当に惚れた弱みなのか飛は苦労しっぱなしなカンジだわ。 -
4冊目のこの作品では、マクシミリアンが四龍島に来る以前に街を仕切っていた老蕭の幽鬼騒動が持ち上がります。
そして街中に火事が起こり、万里も火事を沈めるための指示を出す途中で怪我をし、ついには大龍廟が燃える。
それを治めるための芝居を打つことにしたマクシミリアンと飛。舟子の言葉で犯人の居場所を突き止めた飛は、敵を追いつめたところで傷を負ってしまい…。
騒動続きのこの島で、それでも懸命に走る飛と、それを阻むかのように駆け引きを楽しむマクシミリアンの天の邪鬼加減に目が離せません。夢中で読める作品です。
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