きっと君のそばにいる: 飛鳥夢紀行 (コバルト文庫 く 2-39)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086142113

感想・レビュー・書評

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  • 濃子の娘、蒼生子が戦国時代の織田信長の家来である信澄と奈良時代で運命の出会いをする。
    そして、大化の改新の事件に巻き込まれる!
    ストーリー的にはちょっと残念な話。出会いが演出しすぎだし、もう一人のヒロインと呼ぶべき由伎ちゃんが可哀想すぎ・・・信澄の役割もお前何やってんだって感じのところがしばしばあって勿体ない話になってる。

  • コバルト文庫。中学生くらいのとき、コバルトなどのファンタジー小説をものすごい勢いでものすごい量を読みあさっていましたが、それも大人になるにつれてほとんど処分してしまったんですよねー。。。
    氷室冴子さんの小説以外で、実家に残っていた唯一の本がこれ。

    この倉本由布さんは時代モノを書くのが上手くて(中学生のときから時代小説が好きだという趣味は変わってない)、すごく好きでした。鎌倉時代のお話が多かったような記憶があります。
    中でも一番印象深いのは、源頼朝の娘・大姫と木曽義仲の息子・義高くんの幼いラブストーリー。倉本さんの演出が素敵で、何度も読んでは泣いていましたねー。一昨年の大河「義経」での大姫と義高の子役が、超ウルトラスーパーいい演技をしていてめちゃ泣けたのですが、倉本さんの小説読みたいな、と思っていたのに、それは無くて残っていたのはこの小説。

    これは大化の改新をテーマにした小説で、なかなか面白いです。その頃の時代背景などについて色々と調べたくなりました。

  • きっとシリーズの蒼生子編。

  • きっとシリーズです。他にもたくさんあるけど、いちおこれだけ。

  • きっとシリーズ蒼生子ちゃん編!このシリーズが一番長くて一番好きで・・でも、話がきっちりとまとまりきれずに、こちらの主人公さんの娘に話が回りましたです><

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