ヴィシュバ・ノールの風によせて: ゆめの雫ねむりの波紋 (コバルト文庫 み 8-12)
- 集英社 (1996年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086142564
作品紹介・あらすじ
その日、ガディルは、古くて大きな柱時計の修理をしていた。しかし、マルーシュは振り返りもしない。マゼンタとピーコックにもらった蘭の鉢植を持ち、つぼみが開く瞬間を見ようと目を離さないのだ。マルーシュは床の上にねそべり、つぼみをじぃっと見つめる。いつ開いてもおかしくないつぼみだったが、マルーシュの期待を裏切り続けている。そして、第一の試練が始まろうとしていた…。
感想・レビュー・書評
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素敵な短編集。あとがきで断筆宣言をしていたことに気がつかず、長いこと続きを待ってしまいました。はぁ〜〜〜
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シリーズ11作目か、番外編か?短編集。
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