きっと泣かない: 安土夢紀行 (コバルト文庫 く 2-42)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086142977

作品紹介・あらすじ

戦国時代へタイム・スリップした蒼生子は、自分が織田信長の娘だということと、恋人の信澄には、妻・ちほがいたことを知った。でも、素直に受け入れることはできない。次に飛んだ時代で、結婚する前のちほと会う蒼生子。結婚を阻止しようと信長にかけあう。そうしているうちにも、時間は、本能寺の変へ向かって確実に進んでいた。人の歴史は、運命は、蒼生子に変えることができるのか。

感想・レビュー・書評

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  • やっと落ち着いた蒼生子と信長の関係。そして信長にとっても濃子にとっても素敵な人生だったんだなぁ。最後の信長の姿がすごくかわいかったです。

  • 2001.7.13 図書館より

  • 今更歴史変えたくない><って思うのってどうなの?存在自体が最早・・・
    最後は信長怪我無く元気そうだし炎上してる本能寺に蒼生子余裕で潜入で敵より先に信長に会い会話。そのまま逃げれそうだよ!濃子病気死亡〜はお涙頂戴感。後、ちほが飾りだけの妻って酷すぎだと思う。

  • 「きっと」シリーズの第6巻。
    蒼生子編第4巻。信長の子だと自分を受け入れ始めるんだけど、ちょうど本能寺の変が近づいてきてしまって…。ほんと、ラストのとある人物の登場には、納得と安堵が込みあがりましたね〜。
    20020328:読了

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