ケロケロちゃいむ ファンタスティック・ワールド (ファンタスティック・ワールド/ケロケロちゃいむシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1997年7月25日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086143615
作品紹介・あらすじ
あたし、カエルの国のミモリ!といってもカエルじゃないよ。歌がうまくて泳ぎが得意な、カエル族っていう人間のお姫さまなの。ある日、カエルの国に、アオイっていう男の子がやってきたの。なんでもあたしのお兄ちゃんのマカエルに、水にぬれるとカエルになる魔法をかけられたんだって。魔法を解くために、あたしとアオちゃんは冒険の旅にでることになったんだ。
感想・レビュー・書評
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アニメ版ケロケロちゃいむを小説化したもの。
よって、内容はほとんどアニメ版をはしょりながら進んで行きます。
挿絵もアニメのワンシーンを使用していて、書き下ろしが表紙だけでほんのり残念。
ですが、手がけているのは武上純希さんと実際にアニメ版ケロケロちゃいむの脚本を手がけてらっしゃる方なので、あのアニメ版の独特のギャグ加減は健在です。
一部アニメには無かったシーンがあったり、小説ならではの面白さもあります。
なので、アニメを見た方も原作ファンも楽しめる内容となっています。
手軽にアニメ版ケロケロちゃいむを楽しみたい方にオススメ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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