楽園の魔女たち 〜課外授業のその後で〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1999年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086145725
作品紹介・あらすじ
生徒の大半が問題児という「リトラド学園」において、学長が何者かに襲われた上に丸裸で放置されるという怪事件が発生。亡き伯父の後を継いで、学園の理事長となっていたティルティスは、事件の調査をかつての学友で魔術師エイザードの弟子サラに依頼する。だが、彼女は教師として学園に赴任するやいなや、いつも通りのマイペースで、この荒れ果てた学園をさらなる混乱の渦に巻き込むことに…。
感想・レビュー・書評
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78:サラちゃんかっこいいなあ……。生徒たちはオイシイのでもっと活躍の場を! と思ったのですが、あまりやりすぎると某グレートなティーチャーになっちゃいますね。
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良識あるおとなになるということは
そこに厠があることを知っていても、
決して口にしないことだ。
理事長のティルティスによぎったのは学院時代の同級生の言葉
かつての学友ティルティスの依頼を受けて
サラはいつも通りのマイペースで
荒れた生徒を更生させて?いく
サラは自身の過去と向き合い記憶を取り戻そうとする
好きなセリフは
サラが内職をするガリ勉サイクラス君に放った
さあ、このチャンスに、きみも賭けてみないか?
サイクラスくんは負けるわけだけれども。 -
シリーズ9
面白くて、笑えて、なんだかジーンとする…
男子高の先生になったサラちゃんのお話 -
楽園と呼ばれる塔に住む変わり者の永遠の21歳エイザードに集められた魔女の卵たちは、帝国のお姫様、ほえほえロリータ人妻娘、最高峰の学院にて首席を納めていたマッドサイエンティスト、どこからどう見ても男にしか見えないフェミニストな女剣士という一癖も二癖もある人物だらけだった。彼女たちと師匠が周りの皆さま方を派手に巻き込んで大暴れする痛快ファンタジーシリーズ。
の中の一冊。マッドサイエンティスト、サラ・バーリンがかつての友人に頼まれ教鞭を取るためやってきたのは彼女と大して変わらない年のグレた少年たちが集まる男子高校だった
大好きなシリーズです。笑えます。笑ってしまいます。内容を覚えてるのに楽しいから何度も読んでしまう。そんなおっそろしー本です。(笑) -
シリーズの中で一番好きな話
サラ・バーリン先生が何かかっちょいいのでついついこの話を読み返す回数が増えてしまう。
潔い男前サラをこよなく愛す -
表紙のサラがエロくて好きだ…
意外と……先生業向いてるんじゃ…? -
でむかえる料理番と師匠に、サラは心をこめ、真顔で帰宅のあいさつをした。「ただいま帰りました。お父さん、お母さん」
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登場人物たちの元気さにあてられて、元気になれる1冊です
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楽園9冊目。今月だけで20冊完読達成!時間があるって素晴らしい(笑)。まぁそれは置いといて。えー、サラちゃんの回です。あー、やっぱ好きだこの子。出来たらそのまま先生してるサラちゃんも見てみたかったとも思います。ティルトとの関係もいいなー。あくまでも友情な辺りがとても好きですよ。
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ビシソワビシソワ