東京S黄尾探偵団 魔都に鳴く龍 (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086147576

作品紹介・あらすじ

S黄尾高校保健室を根城にしているS黄尾探偵団。所長の慈五朗の気まぐれで、行衡たちは、上海まで毛はえ薬を買いにいくことに。そんな彼らを出迎えたのは、政府高官の張元来だった。なんと、慈五朗とは昔からの知り合いだという。元来は、行衡たちに「妙なことをしないように慈五朗を見張っていてくれ」と頼みこむ。しかしこれが、上海を舞台に巻き起こる大事件の始まりだった…。

感想・レビュー・書評

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  • 毛生え薬買いにみんなで行った上海で、
    曰く付きの壺ゲット!
    からーの、まふぃあと銃撃戦あんど
    お銀行強盗

    なんでもありの兼業ギャング発揮の一冊


    スピード感抜群!
    ニヤニヤ満載!

  • 私が始めて集めた小説。行衡と花音が好きだったのよ。

  • このシリーズでは一番多く読み返した一冊。エエかっこしいの本領発揮、かっこいいと思わず呟いちゃう花音の気持ちもわかります。

  • このハチャメチャ感が何とも爽快な気分にさせてくれます。S黄尾の中でも群を抜いてハチャメチャなので好きです。・・・なんたって銀行強盗やし!

  • いや、ホントこれ笑えますよ。だから大好きなんですって!あのはちゃめちゃっぷりが最高!!
    笑いたい時や落ち込んでる時とかに読んだらいい感じなんじゃないかね。
    それに読むのに時間があんまりかかんないから、気軽に読めるしさ。
    これ読んでると悪役が可哀想になるときがあります;;

  • 「銀行強盗はまた今度。」<br>以前そういっていた探偵団所長の言葉は、有言実行となった。<br>所長の気まぐれと謀略から、上海に出掛けることになった探偵団一行。<br>そこでとある事件に巻き込まれてしまい――。<br>なんやかんやと展開するうちに、とうとう、銀行強盗をやることになる。<br>完っ全にギャグ丸出しです。<br>私がシリーズ中で初めて読んだのはこれですが、冗談抜きで大笑いしました。<br>(2001)

  • S黄尾がついに海外へ。舞台とともに犯罪もスケールアップしてます(笑)

  • S黄尾、出張。(中国まで)<br>
    無茶苦茶っぷりにさらに輪がかかってグローバルに。大惨事。そのうち。と予定されていた銀行強盗もこの巻だったはず。<br>
    シンガリの兵悟さんはかっこいいナァ…

  • 私がS黄尾にはまるきっかけになった一冊。ある一ページが印象的v

  • 「TSYT」シリーズ第9巻。
    20040812:読了

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