- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086147811
作品紹介・あらすじ
サジェ-妾妃ギュイハムに毒を盛ったという理由で再び投獄されたカリエ。処刑を前に王子バルアンに直訴する機会を得たのだが、バルアンは、カリエの話などろくに聞かず、それどころか、エディアルドとの密通の疑いを調べるために、カリエを抱こうとする!!鳥肌をたてるほど抵抗するカリエ。冤罪を証明し、処刑を免れるためには、カリエはバルアンを受け入れるしかないのだが…。
感想・レビュー・書評
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砂の中でカリエは一息つき、バルアンは古い皮を脱ぎ捨てた。
周辺では、陰謀のにおいが。。。
波乱の前の静けさか。 -
42:スゥラン可愛いよスゥラン!
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バルアン王子,底の知れない恐ろしさがある.カリエは一難去ってまた一難.登場人物もどんどん増えて,しかも魅力的.
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せめてバルアンの挿絵がもうちょっとワイルド系のイケメンに描かれていれば(トルハーンと被るからだめか)という気もしつつ表紙でこんな嫌な顔しているヒロインも珍しいような。おさんぽマヤル序章...。
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カリエを兄様に出会わせたくなる。
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冤罪の嫌疑が晴れるも次は”小姓”となる。波乱に振り回されながらもカリエは逞しい。
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一応嫌疑晴れる。
小姓に逆戻りとは驚いた。
しかし、人が死んでいなくなる、というのは強烈だ。